朝暗いうちにバスに乗って東京ドームへ行ってきました。
東京ドームのキルト展、人人人の東京ドーム。小諸市の人口と同じくらいの人々が、毎日毎日全国からこの東京ドームに集まって来ます。
今年のテーマは「大草原の小さな家」
大草原の小さな家の物語をキルトで表現します。
キルトの世界とは数十年前に決別したわたし!決別したとは大げさで、あんな細かい仕事は私にあっていない・・・・・・それだけです。挑戦したし、教室にも通ったし、いろいろ作ったし、人にもプレゼントしたし。昔々はキルトの世界にあこがれたけれど、今は「古布」の世界にどっぷり漬かっています。
と言うことで、骨董通りに入り浸り買えないような高価な古布を手に取って眺められる幸せ・・・・・・
これだけで来た価値があると言うもの。
今回も八戸から来られている「古布と着物でがい」さんのブースで色々と見せてもらいました。アイヌのアッツシ織りの着物もありました。しっかり肌触りを確かめ、眺め、ため息、とても買えなかったけれど、いいものに出会えました。
1枚だけ刺し子の上っ張りを買って帰りました。さーて明日からこれで何つくろうかな?
んーいい感じの枯れ具合、このまま着れる人が居たらそれもいいし、ベストもいいし、ジャケットもいいし・・・・・・・
お友達にも会えたし、古布作家の先生とも楽しいお話をさせていただいたり、ブログを見て下る方からも話しかけて頂きました。本日出会えたみなさんどうもありがとうございました。
家に帰れば雪の世界、今年はよく降ります。