熱い国会前(8月30日)

しとしとと降る雨、小諸にいては心の芯まで暗くなりそうな今日この頃です。

夏を過ぎてこの時期なのかどうか、「誰にも言わないでね」と人の噂をして、あっという間に小諸軽井沢を3周ぐらいして、誰が言ったのどうのと心を傷ついている皆さん(私もですが)そんなことどってことない唄に出会えました、今夜は安心して眠れます。

今日の戦争法案反対の国会前行動はすごかったようです。12万人というからほんとにすごい、映像が物語るすごさです。

そんな中、大好きな自由の森学園の子ども達がステキなアピールをしてくれました。

子ども達が歌う「民衆の唄」は大好きな唄。以前にも書いたけれど自森の歌詞がいいのです。ぜひ聞いてみて下さい。自由の森9条の会のサイトから今日の様子が見られます。

 

戦争法案が廃案になるよう、原発がなくなるよう願うばかりです。

 

今日ブログを見たとお電話頂いたのですが、サマーキャンプのブログからのようでした。群馬から九州へ放射能からの自主避難をされている方で、お子さん二人を守りたいと行ったけれどご主人は群馬なので、もう少し行き来出来る京都などに引っ越したいのだと言うことでした。そこで京都の知り合いと連絡をとり、力になってもらうようにお願いしそちらへ繋げました。上手くいきますように!

人の考えはそれぞれで、福島から群馬へ避難した方もいれば、群馬から放射能のないところへと遠くへ行かれた方もいるのですね。もちろん福島へ残るという選択をしたかたも沢山おられます。どの方法が良いかなど簡単に言えるような話ではなく、それぞれ悩みながらもその場所へと至ったという事です。このような苦難を強いた原発事故はもう二度とあってはいけません。悲しい人を増やすだけです。川内原発再稼動は一部の人の利害のために原発が再稼動されたとしか思えません。だって、この夏こんなに暑かったのに電力は余っていたのですから・・・・・・

 

そんなこともあって、以前小諸のキャンプに参加されて今は新潟に避難しているKさんを思い出し電話して遊びに行く約束をしました。あの時おっぱいを飲んでいたお子さんももう小学生とか。あれから5年ご主人を亡くされ、今は子ども二人抱えて知らない土地で頑張っているKさん。去年より元気になったような声が嬉しかった・・・・・・・

 

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