編み物教室(6月27日)

今日は編み物教室の日です。夏に向かうというのに、せっせせっせと毛糸を編んで皆さんいい作品が次々とできています。

お茶請けは、フキの煮物ときゅうりと大根の浅漬けとウドの天ぷらこれらは差し入れです。そしてシフォンケーキとコーヒーと緑茶。お茶の時間も楽しみです。

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ウエルカムフラワーはアンジェラさんです。水甕の上に飾ってあります。誰が飾ったのだろうか?おっちゃんかな?

さて、今日の話題は「人を変えられるか?」みたいな話だったです。私は「人は変えられないよね、変えるのは大変」では自分が変わる?いや自分も変われないものさ、さて合わない相手とどう付き合うか?。そのままか・・・・・?もう付き合わなきゃいいんじゃない?と私。「年を取っていくと昔と違ってなかなか心を割って話す相手がいないんだよね、いないと寂しいよね」との事。そうね、と後まで一人考える夜長です。あなたならどうする?

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蚊帳のエプロンドレスと言われてもね?スケスケですがこんな感じでいいでしょうかね?千葉に持っていきます。

今日はいいことがありました。古布作家のK坂先生から先生のお友達の香月さんの本が送られてきました、先生の作品も載っていて素晴らしい作品ばかりです。いつも私の事を心配して下さり、自分のノウハウをすべて教えて下さいます。今日の教え(電話で)「あんたね、自分が楽しいとか嬉しーとか感動の中にいなければいい作品はできないからね」ははーしっかり承ります。

K坂先生の偉いところは、古布の本など絶対載らない、断ります。地道にちくちく縫って、いろんなギャラリーで扱ってもらい、それでもあんまり自分の名前を出さないし出したくない。でも日本中にファンがいるし、いつもほとんど完売状態で、次の作品の案がいつも楽しく閃いてとても元気です・・・・私もそうやって仕事したいけれど、私の場合は食べていかなきゃならないから、ブログも書いているという事です。お粗末な生き方ですね。

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この本の作者、香月さんは72歳から古布の道に入りもうすぐ90歳だそうです。すごーい?K坂先生も25年のお付き合いとか。私も90まで元気でチクチク出来るかしら?

 

 

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