旅の終わりはうどんで〆(6月17日)

楽しい富士の旅から先ほど戻りました。

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四季彩堂では、本家本元の「ぶすっ娘」がお出迎え。巷には類似品が沢山出回っているのですが、本家本元はやはり迫力が違います。

P6170824 (1)(今日の富士)

今回もいろんな出会いがありました。食べ物ツアーでもしているかの如くおいしい物にもありつけました、ウッシシ

いけないイケナイこんな卑しい私ではなかったはず、でも卑しいのです。

作家仲間のHさんに連れられて地元のおいしいお魚をいただきに。話に夢中で写真を撮り忘れた!話は尽きずまたいつかお会いした時に続きをとお別れしました。

富士市は田子の浦の港町もあるんですね、知らなかったです。

 

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そして四季彩堂へ行ったなら一度は食べたいかき氷

人気の氷は全て手作りこだわりの素材です。私は「抹茶全部のっけ」をいただきました。喫茶室もレトロ風で素敵です。

行きの道中で気になったうどん屋さんへ行ったところ、7時までで私は7時2分に到着、「すみませ、おうどんいただけますか?」と暖簾の降りた店内を伺うと、まだお客さまは食事中で、おばさんが「一人ならうどんだけね」と言われざるうどんをいただきました。

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「千座」と書いて「ちくら」と読むそうです。うどんやのおばちゃんはお隣の神社の奥様だそうで、神社の行事の後の直会(なおらい)や寄り合いという意味あいがあり、多くの人の集まる所、と言う事だそうです。(と聞いた)

店内は私の生まれた昭和30年代にタイムスリップ、懐かしい!レトロ風じゃなくて本当にレトロです。

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そのうちお客様は帰られて私一人。

うどんが出てくるまで時間がかかり私は映らないテレビを見ながら昔を思い出していました。

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このうどん、ゴマダレでいただきます。薬味はなく、うどんの上にキャラぶきと茹でた青菜が乗っていました。

一本一本が長く腰のあるうどんですゴマダレもおいしい!おいしくいただきました。

おばちゃんに聞かれ、私がここを通る経緯を話すと、「私も染めをしているの」と型染えお奥から出してきて見せてくださいました。家紋の型染を頼まれたと、布に5センチぐらいの家紋を染めたものをいただきました。まあ、何をお返ししようと考えていると、渡しそびれたお菓子が一箱残っていたので、それをお礼に持って行くと、またまた染め抜いたエコバッグをいただきました。行ったり来たりしながら、また必ず来ます。とお店を後にしました。「火曜日休みだからね」と念押しされて・・・・・

今回そんなこんなでコンビニ・ファミレスに頼らない私の旅は、グルメの旅へと変わりました。(大変な時もありますが)

あー食べ物の話じゃなくて、布の話したかったのにすみません。

家に帰ったら注文の布も届いていました。明日から作ろう、まずは‥‥

 

 

 

 

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