巷は暮れの大掃除(12月28日)

お正月の花

早々と、大掃除もしないうちにお正月の花を飾ってもらいました。
今日は火曜日お花の花ちゃんの日です、今年最後のお花を生けてもらいました。派手ではないけれど心が伝わる生け方です。

今 日は朝から美容室へ、実は昨日美容室の先生が機織に見えて「近々美容室へ行きます、来年になるかな?」と言うと私の頭を見てあまりにひどかったのでしょう 「早くおいで、いつでもいいから」と言われたので今朝先生の家まで押しかけて、一番でやってもらおうと先生を乗せてお店まで行きました。

そして帰りに「萬屋」に寄ってみると大掃除の真っ最中です。慌てて着物を見せてもらって数枚購入して急いで帰ってきました。

今日の服

午後から夜中までかかって、また同じ形のベストを作りました。
すずかけのボタンも沢山入ってきたし、今回は彫りのある足つきのボタンを使ってみました。

あかり

夕方自然食品店「しあわせ食品店」まで醤油やら梅肉エキスを買いに行って来ました。
自然食にこだわるつもりはないけれど、使い慣れたのがいいから使っているだけですが・・・・・

今 日の朝日の記事にもありましたが、「自然の力で病気を治す。」と言う触れ込みで現代医学を拒否して自然療法で直す、しかしその中身は漢方のように木の根っ ことか葉っぱとか目に見えるものはまだいいとして、自然の薬として原料が見えなくなっていればそれはそもそも自然から離れてしまうのではないかな・・・・ と思ったりするのです。それに自然と言いながらちゃっかりビジネスになったりしてるのもふに落ちない。

以前アムチと話していたときに「自 然の医療から発達して西洋医学(現代医学)に代わって行った、そして今また自然に帰ろうとしている、でもお金だけは高くなっているよね!」みたいなことを 話して二人とも「なんかおかしい?」と言う所に行き着いたのですが、そこが解決できないと大金をはたいて自然には戻りづらいのです。

今回のコエダの薬についてもそう思うのです。沢山のハーブが入っている薬と言っても何のハーブか分からないのに6千円の飲み薬と5千円の塗り薬、治ればそれは効き目があったということでその料金に納得してしまうのか?・・・・・自然に帰ってるということなのか?

残ったその薬がもったいないので、私がお風呂上りにかかとのひび割れに塗ったりしています(いいのかな?)・・・・・ちゃっかり利用させてもらってますけれどね!

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