欧州帰りのカップ&ソーサー(4月22日)

欧州帰りのカップ&ソーサー

明治時代に日本で作られた欧州向けの輸出品です。実際にイギリスから日本へ帰ってきたカップ&ソーサーです。日本の風景や人物が描かれています。

昔は欧州でもてはやされた物が、今では日本に帰って来て一般の家庭で楽しまれています。
歴史があってとってもモダンで素敵な器です。

数種類の絵柄が展示されています、手に取ってご覧いただけます。

絹のブラウス

今日は絵羽織からブラウスを作りました。絵羽の一部を下のほうに持ってきました。

さてさて、原発問題は収まる事を知らずに今日も色んな情報が飛び込んできます。
原 発周辺の放射線管理区域にある学校に子どもが235人学校に通っているそうです。19日に被爆量10㍉シーベルトの許容量を一気に20㍉シーベルトに上げ たので次の日から外へ出て遊んでもよくなったそうです???環境は何も変わっていないのに数量を変えただけで安全だと言えるのでしょうか?そして大人と同 じ許容量だとはビックリ。放射能は低い方に集まると言うのに子どもと大人の区別もないのはどういうことでしょうか?

この1ヶ月で国民は原発の事や、放射線の事を沢山勉強したんですよね、そして政府や東電のうそを見抜く目も養った。さてこれからどうなるのか?

ソフトバンクの孫正義さんが「知ってせざるは罪である」と積極的に色んな提言をしています。「東北にソーラーベルト地帯構想」を打ち出しました。いまネット世論調査で96%が原発を縮小・撤廃と言う結果が出ています(これ本当です)。

私達は福島の子ども達の事を思い、少しでも人災の部分を減らせたらと思います。子どもは自分の意思でそこを離れられないのですから・・・・・

カテゴリー: 展示会, 日々 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です