はやしこえだ犬に噛まれる(7月26日)

 

今朝の散歩の途中コムギに連れられて散歩していると、以前にも襲ってきた近くの工場の犬が走ってきてコエダをがぶり!離さないで噛み付き右へ左へ振り回し離れない・・・・・・・

勇気を出してコムギが蹴飛ばすけれども離れない、そのうち飼い主の家の工場の従業員が走ってきて引き離したけれども血をだらだらと流し、コムギが大声で泣き叫びながら帰ってきた・・・・・

その後もその家の人は誤りに来ないので(いつもの事)私が行って病院へ一緒について来てもらった、するとその人曰く「家の犬が小さい頃にコエダがいじめたんじゃないの?じゃなきゃうちの犬が敵意をむき出しにするわけ無いじゃない!犬の事だから仕方ない。」と開き直っていた。「こんな事がしょっちゅうあって困る、愛情の無い飼い方だからこうなるんじゃないの」と言うと「じゃ殺そうか?」と言うので「我が家で飼ってあげても良い上手に飼えるから!」と言うと「それはちょっと」と話を濁した・・・・・

いやいや、一番関わりになりたくない家と関わらなければならない時の対応は大変だ。ましては近所ともなればなおの事大変・・・・・・修行修行・・・・・

(ちなみにコエダは犬でコムギは人間です。)

 

 

そんなこんなで、今日行われる自由の森学園の「夏の公演旅行」を海野保育園まで見に行く予定だった。どうしようか悩んだけれど差し入れもしたいので、少し遅れて出かけました。

 

日本の民族芸能あり、太鼓あり、中国舞踏ありで楽しい時間を過せました。

 

いつでもそうなんだけれど、自森の子どもが歌う歌を聴くと胸の奥がジーンと熱くなり涙が込み上げるのはどうしてでしょうか?

ピュアな若いエネルギーに満ちた彼らを見ていると、おろかな事で悩み苦しむ今の暮らしがとても遠くに感じていくのです。

 

しかし釈然としない現実はそのまま戻ってきて、今夜もコエダはぐったりと家の中で動きません。早く治ってくれる事を願います。

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