田舎暮らしの楽しみ!

蕗を煮ます
田舎に住んでいると色々と頂き物が届きます、まずは断らずに頂くのを習慣としています。なぜかと言うと (これは隠れた田舎のルールなのですが) 1度断ると次から届かなくなると聞いたからです・・・・・・さて今は蕗が終わりを迎えようとしています、わざわざ取って持って来てくださるのでありがたいことです。この蕗も皮を剥いて1度煮こぼしてあくを取っている所です、この後味付けをしますがこちらもなかなか時間がかかる作業です。あまり砂糖を入れないもんでしょっぱ~い蕗になりました。今年はこれで最後の蕗となりました!
こんな具合に春のふきのとうから始まって、次々と山のもの畑のものが押し寄せて来ます。タイミングを逃さないように調理しますが追いつかない時には又回りに差し上げたりしてぐるぐると回っています。たらの芽、うど、に加えて畑の産物もすごいです、夏は果物や野菜そして秋はリンゴに始まって、冬囲い用の大根・白菜・そして野沢菜でラストでしょうか。楽しみと言うより欲張りの苦しみのならないように注意しなければなりませんね!
下さる皆さんに感謝、そして歓迎します!
ふうろう草
ふうろう草、風に吹かれてゆらゆらとそよぐ姿がなんとも寂しそうで、でも一人でも大丈夫と勇気をもらう花です。夫をなくされたKさんの姿とだぶります。ここ数年、夫を亡くしてシングルになる友人が増えました、慰めの言葉も空々しくて上手く言えないけれど日々移ろう草花や時間が少しづつ悲しみを癒してくれるのでしょうか!

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