月別アーカイブ: 2012年5月

ガラス展2日目(5月18日)

 

ガラス展も久しぶりのお客様が来て下さったりして、楽しく過しております。

多くの方に見てもらいたいガラス展です。

 

 

朝のうちに、今度フクシマの子ども達のサマーキャンプの場所として候補に挙がった県の農業大学跡を見学に行ってきました。

 

のんびりとヤギが草を食む、とても環境の良い所でした。

 

協力的な農場で楽しいサマーキャンプが出来そうです。来週の実行委員会で詳しいお知らせが出来そうです。福島の子ども達もう少し待ってね!

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前田一郎ガラス展(5月17日)

 

本日より「前田一郎ガラス展・朝のグラス」が始まりました。

今年も柔らかな吹きガラスに出会える季節となりました。前田さんの吹きガラスは暖かみがあり、手に馴染む使い心地の良いグラスです。

 

 

27日までやっています、どうぞお暇な時にお出掛け下さい。

 

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搬入日(5月16日)

 

作家やのギャラリーの看板はこんな感じに付きました。

 

 

階段の上り口はこんな感じに出来ました。

 

作家やのギャラリーはたけうちふみこさんの「藍の季節・染」と言う展示会の搬入がありました。

土曜日から始まる作家やの展示会です。

 

 

軽井沢からの帰り道、綺麗な夕日が励ましてくれます。

今日も一日ご苦労様、そして明日も頑張ろうと!

 

 

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片付け(5月15日)

 

雨の上がった庭ではチューリップが下を向いてきれいに輝いています。

 

昨日までの旅の片づけをしながら一日を過しました。

横浜でやっていた展示会の品物も帰ってきて、あっちを片付けたりこっちを片付けたりしていました。

 

寒いのでストーブも焚いて過しましたが、すっかり犬のコエダの事は頭から抜けて朝外に繋いだままでいたのですが、夕方体調が悪そうで慌てて家に入れるとテンカンの発作が起きてしまいました。すぐに良くなりましたが、昼間も家に入れてあげれば良かったと反省しています。

 

 

自由に居場所を決められるジャンゴはストーブの前で伸び伸びしています。

 

 

家の周りもすっかり緑深くなりました。

 

明日はガラスのマエタサンの搬入が夕方からあります。

昼間はかるいざわの「作家や」のギャラリーで竹内さんの藍染の搬入のお手伝いです。

楽しみな展示会2箇所です。どうぞお出掛け下さい。

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姫路クラフトアート(5月14日)

 

今年の姫路城はこんな感じ・・・・・まだまだ改修工事は続きます。綺麗な姿が見れるのは3年後になりそうです。

 

楽しい姫路の旅から帰ってきました。良い天気に恵まれて、美味しいご馳走(姫路おでん)にも恵まれて、人々との良い出会いもありました。

 

1年ぶりに会う人たち、その中にすずかけ作業所のメンバーもいました。しっかり覚えてくれていて近況をしらせてくれます。皆さん元気で何よりです。

 

 

相変わらず不細工な店作りです。

こんな中、姫路クラフトの特徴は若いアーティストも沢山出されています。

 

 

中には折りたたみの家を作って展示場にしている方もいてビックリしました。

最近のクラフトの特徴は、家のミニチュアのようなのが沢山あります、陶器・木・金属と素材は違えでもドールハウスの用な可愛らしさです。作品もシャープでシンプル、雑誌の「天然の生活?」や「クウたらネル?」(関西風に発音してみよう)の世界から出てきたいわば今のブームの「カワイイー」「ステキー」の連発の作品が多々ありました。

 

昔はクラフトも面白い変なものを持ってきて、とても売れていそうにもないけれど人々の目を楽しませてくれる「あっ!」と言わせる作品が多くあり見る楽しみがありました。

「今年は何を見せてくれるだろう」とワクワクしながら未知の物に出会う楽しみがクラフトフェアあったのです。しかしこの頃のクラフトは先にあげたような雑誌にあるものを探しに来るような感覚で、あっと驚く出会いが少なくなってしまいました。

 

出展者も「売れる作品」を作る人が多く、雑貨の世界が多くなってつまんなく感じて昔を懐かしんでいるのは年をとった証拠でしょうか?

 

泊まりは新しくできたゲストハウスで、外国人のツーリストも沢山泊まっていました。「ガハハゲストハウス」と言う町屋を自分たちで改装して始めたところで、なんとも雰囲気が良い落ち着いた所でした。

 

 

道中緑も綺麗で、信州の山々は何処も唐松が芽吹きだしました。

ちょっと遠いけれど、来年も又行きたい姫路の旅でした。

 

 

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廃車(5月10日)

 

今月の13日で車検が切れるのを機に廃車にすることになりました。

長く乗った車とも今日でお別れです、廃車にしてもらう為に車を取りに来てもらいました。

 

長く乗ると愛着があり、寂しい思いで見送りました。コムギは「まだ乗れたのにかわいそう」と言っていましたが、古くなると税金も高くなり故障も多くなるので思い切って廃車にする事になりました。

 

私達のために一生懸命動いてくれた車さんありがとう!感謝してます。

 

週末は姫路クラフトに行きます、その準備を一日中していました。晴れると良いな!

 

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雨のあとは(5月9日)

 

雨の後の緑は一段と綺麗です。

 

 

こんなチューリップも咲きました。このチューリップは青森六ヶ所村の花とハーブの里のチューリップです。

 

 

白いスイセンも咲きました。

 

 

唐松の芽吹きも始まりました、綺麗です!

 

こんなに綺麗な緑なのに、ハヤシのおっちゃんは今日もお酒を飲んで部屋に閉じこもっています、今日で3日目です。困ったものです、昔と比べて間隔が短くなっています。アル中から脱出してもらいたいけれどそれは本人の自覚の問題です、行く所まで行くのでしょうか?憂鬱!

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作家やの当番(5月8日)

 

三村さんのガラスのネックレスも揃いました。

 

 

今日は人も少ないのですが5時までの仕事のコムちゃんと一緒に出たので、しっかり5時までお店を開けていました。

 

帰ってみるとまだ三村さんがいて、軒下ギャラリーのテーブルはビールの空き缶だらけで昨夜の食べ残しのままでした。おっちゃんも一緒に昼間からヨイヨイです。

 

お酒に飲まれ昼なのか夜なのか見境がつかなくなり、仕事している人の横で平気でお酒を飲むような人々とは友達の縁を切ることにしました。これからはただの知り合いになります。

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作家やのメンバー(5月7日)

作家やのメンバーの三村さんはフュージングガラスの作家さんです。

彼の作るアクセサリーは若い子にも大人気です。関西人の彼は食べ物にもこだわりがあり、自分で作らなければ気がすまないそうです。

 

納品の帰りに我が家へ寄って、夕飯作りです。タラの目を天ぷらして、、モッカラという聞いたこともない素晴らしい料理をしてくれました。

モッカラとは聞き違いで、モツのから揚でした。

それにしてもすごい速さでマイカーキッチンで次々と料理ができてくるのです。

 

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山菜の季節(5月6日)

 

おっちゃんは長門牧場の草原のクラフト市を今日もサボって、朝から周りの山に入って山菜取りに勤しんでいます。ワラビ・タラの目・コシアブラ・コゴミと色々日替わりで採ってくるのです。去年は放射能で食べられなかったけれど、今年は少しだけ食べる事にしました。

 

料理も自分でするのが我が家の決まりなので、昼から天ぷらを揚げています。天ぷらの衣が余ったと又家の前の林にコシアブラを捕りに行き、今度は衣が足りないと小麦粉を混ぜているのでいつまでたっても天ぷらは終わらず、大量の天ぷらが出来てしまいました。

 

軽井沢に来ている福島のサーさんを呼んで、夜は張りのないグチャグチャな天ぷらをあーでもないこーでもないと美味しくいただきました。サーさんは一昨年までの福島を思い出したようで「家の庭にもコシアブラの木があったよ!」と言ってました。帰れなくなった我が家、まだ土地探しを続けていますが福島のような条件の良い所がなかなか見つからないのです。本当に原発事故さえなかったらと思います。

 

 

縁あって軽井沢の旧道の中ほどの二階のカフェで作家やと同じような店をやって欲しいと依頼があり、早速看板作りです。5月下旬から展示会場としてもう一つの作家やがオープンします。

 

作家仲間で軽井沢で作品展をやりたい方、まだ空いている期間がありますのでむぎ草まで連絡下さい。遠慮なくどうぞ!

 

 

 

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