月別アーカイブ: 2016年6月

はたおり機(6月13日)

先日お話したはたおり機を運んできました。だれか欲しい方いませんか?

私も場所があったら使いたいしっかりしている、でもすでに2台あるしその一台は分解しておいてあるし、我が家じゃスペース的に無理・・・・・・

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4枚の写真を上げました。しかし部屋から出せないのでこの後分解しました。なので置く場所が決まったら又組み立てとなります。

以前私と持ち主で組み立てたのです、写真も資料も何も無かったのでけっこう苦労しましたが今回は写真があるのでスムーズに組み立てられると思います。まずはお問い合わせを(090-7252-4645)

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ねこ展出展(友情出展)のため筑波のギャラリー彩花さんへ送りました。

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麻のワンピースが出来ました。今回は少し短め100センチ、ぽっちゃりさんも大丈夫!

 

 

 

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まつもと古市(6月12日)

気温が30度になると脅されながらのまつもと古市

きょうのむぎ草はこんな感じ

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ほとんど家の古物整理状態でした。

箱物は500円で売ったので完売、布物も一束200円コーナーを作ったけれど皆さん慎重に選びます。額は完敗、あてが外れました。

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こんな感じで松本の町の真ん中でやる市です、長い脚立を立てて手づくりの旗を渡してマルシェ風でおしゃれです。ボランティアも何人かいて、運びなどお手伝いしてくださいます。皆さん若い方が多く自己紹介でも唯一お隣の方が「年長組の○○です。」と仰るので私も「同じく年長組のむぎ草です。」とこんな感じで若者に混じりやっています。

 

今回お隣はお知り合いのおじさんだったので、お互い売り上げを横目でチェックしながら楽しい時間を過ごしました。

又来月出れたらいいのですが・・・・・・・次は灯りもたまったので灯り特集もいいかな?と思っています。

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電話(6月11日)

お店をやっていると色んな電話が来ます。

先日も古布のことでお電話をいただきました。

「色んな芭蕉布を継いで出来たジャケットが25万円なんですが、高いでしょうか?安いでしょうか?」と言うものでした。私は芭蕉布は扱っていないし、でも東京ドームで見たのは40万とか50万でしたっけ?芭蕉布の着物も同じくらいの値段、沖縄に行くと少し安くはなるけれどそれでも手が出ません。

さて、話の流れとしてまず作家さんはどなたですか?それは誰かの持ち物だったのですか?それとも誰も袖を通していない新品ですか?みたいな事をお聞きしました。でも見ても居ないもの何ともいえないですよね。

「高価な着物を買ってとても喜ぶ人もいるし、1万円の古着でも満足する人もいますよね。そしてそれらを見る人がいくらの着物なんてわからないですよね。1万円の着物を着ている人が立ち居振る舞いの美しい品のいい人だったら、もしかしてそちらの着物の方が高価に見えるかも?結局は買う人の気持ちの問題かもしれませんね、自分で納得して欲しければ買えばいいと思いますよ。そんなに高価なものは誰でも買える物ではないですからね」と話は終わりましたが・・・・・

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又お次は、「しな布かどうか見てもらいたい」と持ってこられました。んんーちょっと違いそう?麻のような気がするので、手持ちに麻を見せて「これと似ていませんか?」というと「本当に似ているけれど、売った人はしな布と言っていました。そして定価の所にもしな布と書いてあります。」「そうですか。(そうなのかな?)」と話は終わりました。

 

いずれにせよ、布を見る時も骨董を見る人が言うのと同じ、「授業料を沢山払って物がわかるようになるんだよ、偽者をつかまされたりしてもそれは物の価値のわからない自分の勉強不足だからね」

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明日のまつもと古市には箱物を持っていきます。友達が「そんなの売れるの、僕はくれるって言ってもいらないね」だって(ムカッ)

いずれにせよ明日が楽しい古市でありますように。晴れるといいな!

 

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作家や(6月10日)

軽井沢もぼちぼちと人が出始めました、自転車で走る若者のグループはほとんどがアジアの若者です。台湾・香港・中国といったアジアの若者はスマホを片手に何処でも動き回っています。世界中スマホを持てば思いの旅行が出来る世の中になったのですね。

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そういえば京都に行った時も、おばさん(私)はどのバスに乗れば目的地へいけるのか何度も人に聞いて苦労したものですが、外国の若者達はスマホでスイスイと目的地へ行くバスに乗り込み、まるでそこに住んでいるかのようにとけ込んでいましたっけ。都市で遭難するのは外国人ではなくおばさんだけになりそうです。

002001(今週の花)

さーて、家に帰るとMさんが着物をもって来られていました。引越しをなさるとか・・・・・・

そして以前、機織をするために一緒に機械を組み立てて使える状態のままの織機も手放したいので誰かいらないかしら?との事でした。引越し時期も迫っているのでとりあえずむぎ草へ持って来ることになりました、どなたか機織に興味のある方はご連絡下さい。すぐに使える織り機です(高機)。  むぎ草に届いたら写真を載せますね!連絡先(090-7252-4645安藤)

 

 

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古市の準備(6月9日)

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12日のまつもと古市の準備をしようと今日一日空けていたのですが、野暮用やお客様でたいした準備は出来ませんでした。明日と明後日は作家やの当番だし、早起きしてやるかな・・・・・

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それでも作りたい服は沢山あって、布も沢山あって、時間があんまり無くて、って状態です。

今日は幟旗の家紋でチュニックを作りました。柿渋染めで表と裏と違う紋です。派手でしょうか?

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雨上がりは花が輝いています。薔薇もボツボツ咲き出しました。

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誰かが植えたノバラも今が一番綺麗です。ノバラに鉄のアーチを作ってあげたらとっても勢いが良すぎて・・・・・・

我が家は色んなものの断捨離置き場、植物もそうです。事情あって捨てることが出来なくて我が家に持ち込まれる植物。「好きなところに植えてください」と言うと「本当に好きな所でいいんですか?」と聞かれる。そして駐車場のまん中に植えた人がいて「車に踏まれるとかわいそうだから」と畑へ植えなおししてもらった。

あるものが自然に共存してお互いを引き立たせるような庭が理想です。最近ベニシアさんのお宅を覗いています、you tubeで少しづつ見て心癒されます。

 

 

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編み物教室(6月8日)

編み物教室も皆さんベテランになってきました。

今日はOさん「うー今編んでるのが大変だったからもう一枚同じのを編む」との事で毛糸を選んで同じパターンで編むのだそうです。バイタリティーある・・・・・!

 

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私は6月と7月にある展示会のDMの下書きを作っていたらあっという間に時間が過ぎていきました。

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最近出来たもの、ワイドパンツと藍染めのベスト。

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ある日突然太陽光発電(6月7日)

今日はコエダの病院の日です。7時半に行って9時40分より診察10時10分に家に着く。待ち時間が長くて、コエダと二人放浪のドライブでした。早く治んないかな?今日も抜糸をためらい今度の月曜日となりました。慎重に慎重に!

 

今日あった事件

帰り道近所のOさんから電話、「大変です、うちの前の森で太陽光発電のために森の木を切り始めました。」「んん、連絡もなしに変ですね?」と言う事で、3月の区の総会では太陽光発電は区として反対していきます。と決まったのに。相談もなく始めるなんて・・・・現場に行ってみると、明日事業者が10時に来るとの事で、え・・・・・木を切ってから説明に来ると言うそんな話ヘン?

区長さんや他方で太陽光で困っている区民の方も集まって、事業者も呼んで、てんやわんやの大騒ぎ(私が一番騒いでいたのですが)。

結局今日のところはお引取り願い、区や住民に説明して下さい。と言う事になりました。区としては反対との強い要望も出しました。しかし人の土地まで借りて事業を展開するなんてそこまでしてお金儲けしたいのですね、隣接する家の景観や環境を壊してもいいものでしょうかね?逃げ上手の業者さんです。

業者を調べてみると、小諸を狙った太陽光発電を展開してる上田市の会社でした。太陽光を販売してる会社と言う事です。話をしている時にはそんなそぶりミジンも見せなかったのに、「作ってしまえばこちらの勝ち」なんて事平気でするつもりだったなんてもうびっくりです。

小諸市も狙われている事を認識してしっかりと対策を打ち出してもらいたいです。

 

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さて、今日入荷した筒描きです。鶴と松、時代もありそうです。これで何作ろうか?お店で売ろうか考え中!

 

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わかりづらいけれど、麻の着物です。生成りよりも色が濃いいい感じの着物2枚買いました。こちらは夏のブラウス用です。

 

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ミシン刺繍のワンピース(6月6日)

夏向きの服を作ろうと手持ちのミシン刺繍の布を引っ張り出してワンピースを作りました。これ自分用。時々古布でないものも欲しくなります。

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さてさて面白話・・・・・・

先日知人が「安藤さんっていくつで子ども生んだの?フェイスブックの年からいくと15歳くらいだよね?」と言われ「はぁ?」と思ったのですが、そうか登録の時にほんとの年をなぜ知らない人にまで伝えなければいけないのかと思い、年を10才もさば呼んで書いたのを思い出したわ!

 

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麻の半纏のお問い合わせがありましたのでこちらにUPします。

次は

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こちらは少し荒めの生地です。

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おまけに刺し子の袖なし半纏

良かったらお電話下さい。(0267-24-8222)

明日は作家やなので夜にでもお電話下さいませ。

 

 

 

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日々の仕事(6月5日)

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コエダはご機嫌です。早く良くならないかな・・・・・コエダの座布団も突然の傷口の様子が判るようにと白いシーツをかけました、看病しながら色々と進化していきます。足でかかないように夜もコエダの近くに座布団を3枚並べて二階から毛布を持ってきてコエダと添い寝しています。結構これも疲れてきました。あと少しの辛抱です。

コエダのトイレは外です。コエダはサクランボの木の下でおしっこ、私はサクランボに手を伸ばしほおばりながらそして口から種が何処まで飛ぶかと勢い良く飛ばしています。もしかしてこれが幸せというものなのかしら・・・・と思ったりしています。大変なこともあるけれど幸せもそこらじゅうに転がっているのかもしれません。

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天気の良いのも今日までか?ということで前に買った古布が箱に入ってそのままだったので今日はお洗濯しました。何作ろう?

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ハヤシノオッチャンを動員して柿渋染めをしています。おっちゃんももうすっかり柿渋の頃加減がわかるようになりました。発明家なので色々と道具も工夫してやっています。

 

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型染めのティーマットです。

佐久・上田地方で30年ぐらい前に民藝ブームがあり、教養の有るご婦人方が型染めなどをなさっていました。型から彫り糊を置いて染めるまで一貫して1人の手作業でやるもので、今で言うカルチャーの走りだったのでしょうか?本物の(昔の)型染めはもっと細かく、分業化されていたので古布という中には本当に細かい線もあります。型をどうやって細かく彫ったのか、糊が流れないで綺麗に模様が出ているすごさを感じるのです。

時は過ぎ、30年前型染めの布を作った方々も年老いて人を通して買ってくれないかと言われ買ったのよ、と言われる方とお知り合いになり、そして私に回ってきたと言う代物です。

ハテサテ、民藝とは何ぞや!柳宗悦先生の心はいかに?なんて最近は民藝と作家物との違いなどを詳しく解説した本も流行っていて、詳しい定義づけされているようですね!

 

 

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麻の作務衣(6月4日)

以前からのご注文、やっと出来ました。すみません男性用です、女性用の作務衣は布探し中です、もう少しお待ち下さい。

今回の麻の着物が高かったので、買った着物よりも解いて作った方が安くなるという事になりました(元の値段は忘れよう)。こんなこともありか・・・・?

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今日のテーマは「幸せクルクル」と言う事で、ポケットと後ろのクルクルは「幸せがクルクル」「幸せは何度も回って来る来る」という縁起担ぎの作務衣です(勝手に名付けています)。

 

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今年も小さなサクランボがなりました。鳥と(特にヒヨドリ)競争して食べています。

今日コエダの病院でしたが、もう少し抜糸まで様子を見ましょうと言う事でした。本当に治るのかな?心配?でも本犬が元気満々なので大丈夫でしょう。

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