今日は写真無しです。(すみません)
夜、そば七のサカエさんの主催の「福島の声を聞く会」に行ってきました。サマーキャンプに参加されていた国原さんが改めて小諸へ来られ、福島の現状と今の思いを語って下さいました。
日常の中で感じるおかしさに一つづつ丁寧に向き合いながら、現状をお話して下さいました。原発事故で福島の人は一人一人自分の頭で考え、情報を得て判断していかなければなりません。
「この野菜を食べる食べない」「避難するしない」「外で子どもを遊ばせる遊ばせない」「おかしいことをおかしいと言う言わない」など次々と新たな難題にぶつかるたびに解決していかなければならず大変です。
汚染水の問題も今最大の関心事です。オリンピックが来るのはいいけれど「福島は東京から250キロ離れています、安心です。」とスピーチした安倍総理の中には福島に住む人たちは危険の中にいると写っているのでしょうね。オリンピックにかかるお金を復興のお金に回したらと思ってしまいます。