食事作り

 シソの葉のキムチ
北御牧の渡辺さんから頂く放し飼いの卵と無農薬の野菜の入った箱、何が入っているか楽しみ楽しみ!
今回はアオジソがどっさり入っていたのでシソの葉っぱのキムチを漬ける事にしました。本当はエゴマの葉っぱなのですがシソで代用します。コチュジャン(唐辛子味噌)をキムチのおばさんに電話してたのむとすぐに届けてくれました。これが美味しいコチュジャンなのです、そのコチュジャンを醤油で伸ばして少し柔らかくします。アオジソを洗い一枚ずつ拭いてシソ・コチュジャン・シソ・コチュジャンと順番に入れていき最後はコチュジャンで締めます。数日で食べられます、熱々のご飯にお箸で一枚ずつ取っていただきます。これが美味しい!1年ぐらい冷蔵庫で保存できます。お試しあれ!
ゴーヤの詰め物
その他に「ねばねば和え」はモロヘイヤとオクラをゆでて刻みぐるぐるとお箸で混ぜて粘りを出し醤油で和えます。
そしてゴーヤの詰め物、ハンバーグのような具を作り(鶏肉がいいかな)ゴーヤの中につめて蒸します、輪切りにしてからし醤油で頂きます。「あんまり苦くないね!」とみんなパクパク頂きました。
さて今日の「追分びと」さんのコメントの答え
日本茜で100gの毛糸を染めるにはどの位必要ですか?との事
答え:実は答えは無いのですが参考までに私の考えを!
   生ですと同量、乾燥すると30%ぐらいが基本です。茜は12回まで染められるというように何度も煮出してその時々の色を楽しみます。私は5回ぐらいまで煮出します。一番液は茶味が入ったオレンジに、2番・3番とだんだんとピンク系の澄んだ赤になります。二番以降はお酢を少し入れて煮出すと色の出もいいようです。実は今日、西洋茜でスカーフを染めた所だったのです、濃いオレンジ茜色になりました。日本茜は秋に掘ります、一年で一番成長しているし、葉っぱも落ちで掘りやすいです。毎年あんまり量が取れないのでスカーフ2~3枚ぐらいしか染められませんが。日本茜を掘る時は夢中になりすぎて道路の土手を壊さないようにね?(実は私初めての茜堀であまり夢中になって土手を壊してしまったのです。)

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1 Response to 食事作り

  1. 追分人 のコメント:

    茜のご説明ありがとうございます。
    庭にはほんのちょびっとしか
    なっていないので、当分は染めは無理かな、、と変な納得しました。いつも楽しみです、、山ブドウが馬やら、牛やら、、初めて知りました、地域でずいぶん違うんですね。

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