秋の気配

 古布のパンツ
作業は今週末の「浅間温泉手しごと市」に出展する作品作りでてんやわんやしています。
先週から取り掛かった古布のパンツが2点今日出来上がりました。古布を選ぶのが大変なのですが、今回はタイミングよく消防の法被が手に入ったのでそれを使ってみました、本藍染の年代物で、何度も洗い解いてからデザインを決めます。はき心地のいいように股下もたっぷり・・・
古布のパンツ
さてここ2・3日前からすっかり秋の気配です。朝半袖を着ていたのに肌寒くて七分袖に着替えたほどです、布団も引っ張り出して掛けています。Hちゃんは布団に毛布までほしいというのですが、「この時期に毛布は早いよ、冬になったらどうすんの!」「そんなに寒いんだったら冬の長野は帰るのは考えようかな?」と脅すのです・・・・・・
夕方知り合いが宗教のチラシを持って話しに来ました。勧誘とまではいかないのですが、彼女の今の宗教に行き着くまでと、私の宗教感をじっくり話し合いました。結構話して、「そうなのよねこの宗教に入らなかったら同じ信者さん達とは全く付き合う事もないような普通の人ばかりなのよね!」と言っていました、求めている時期とタイミングが一致したとか・・・・・・
私は無宗教ですが育った環境には仏教がありキリスト教がありました。祈りの姿は美しいし、善光寺に行けば癒される空気に包まれるのは確かです。しかし「今のところ関心ないかな!」と帰り際にパンフレットをお返ししました。2時間も話していたのでHちゃんが聞き耳を立てていて「お母さんに誘いに来るなんてあの人勇気あるね!」と妙に関心していましたがどういう意味でしょうね!

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