クリスマス (12月24日)

 今日のケーキ
今日はクリスマスイブ、巷ではうきうきする音楽にのせられて何か楽しいことをやらないと~といった感じですが我が家は何の動きも無いクリスマスです。家で無いから外で見つけよう!と言う事で・・・・・朝伺ったお宅はアメリカ暮らしが長かったので彼女が言う「クリスマスの香り」という手作りのアップルサイダーを香りと共に頂きました。リンゴジュースにメイプルシロップ・シナモン・グローブ・ナツメグなど香辛料を入れて温めて飲みます、いい香りが部屋中に漂い心も体も温まります。
次に行った歯医者さんで受付のお医者さんの奥さんと話して「歯医者でこんな事聞くのもなんですが今日ケーキ食べますか?」と聞くと、「あ、忘れてたわ!」とそのあとケーキ談義になって近くの美味しいお店を紹介して頂き早速買って帰ったのがこれ(写真)ブルーベリーといちごのタルトです。噂どおり美味しかったですよ!お店は軽井沢駅近くの白樺堂さんです。
寂しいコエダ
コエダは恨めしそうに室内を見ています。こんな顔されると昼間も家に入れてあげようかとも思いますが、すぐに外へ出たいと言い出すので心を鬼にして夜まで待ってもらうことにします。
さて、クリスマスの続きなのですが。子どもの頃のクリスマスはバターケーキとアイスケーキがあって一年に一度しか食べられないケーキを大事に味わって食べたものです。夜はプレゼントが楽しみと言おうかたいしたプレゼントは届かなかったのですが、朝になりと枕もとの靴下の中にはお菓子が入っていました、チロルチョコ、ボンタン飴・兵六餅(この2つは南九州オリジナル)・みやこ昆布・フーセンガムなどなど日ごろのおやつのオンパレード。
その昔から今にかけてクリスマスの意味を深く考えた事が無かったのですが、本来ならばキリストの生誕を教会に行って祝う行事なのでしょうが、このドンチャン騒ぎはやむ事を知らずより一層商業ベースに乗っかって拍車をかけています。「今のクリスマスのあり方はナンだー!」と一人寂しくうどんをすすりながらクリスマスの夜を過ごす私であります。でも、もしかしてサンタさんが枕元にプレゼントを置いていってくれるかも知れないのでクリスマスの悪口はここまでとしましょう!何はともあれメリークリスマス!

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