名古屋ではすっかり作家のお姉さま方にお世話になりました。もう50を過ぎている私も「あの子も一緒にさそっとって」などと子ども呼ばわりされているので、お姉さま方の年齢も推測されると思います。
私もこんな年になるまで働けるんだわ!と思ったら、元気が出てきます。定年も無くあとン十年働きます。
そんな中、古布作家のお姉さまがお持ちの前掛が、なんと佐久のお酒屋のだったのです、。綺麗な柄で、きっと栄えて余裕のある時代に作られたものか、こんな素敵な前掛を作るなんて・・・・・・・見直します澤の花・伴野酒造さん!!
名古屋を後に、ハルちゃんのいる京都へ移動します。
京都のシンボル京都タワー、蝋燭をイメージして建てられたとガイドハルは説明してくれました。
北の天満宮の骨董市にも足を運びました。
ちょうど梅も満開です。
神事を司る神主さんも烏帽子に菜の花をさして可愛らしいです。
このおじ様も菜の花をさしています。
関西の骨董市は元気があって楽しいです。ここは古着だけ売っていて、男もののジャンバーを上手い口上で紹介、男の人がどっさりいるテントです。
最近の骨董市はおじさんが多いと言っていたら、ハルちゃんが「いや、おじいさんと古布おばさんだよ」と言っていました。なるほど、何処の骨董市にでも出没する古布おばさんも素敵な服の方が沢山おられました。
私も古布を沢山買って、お金もすっからかんになって帰りました。
帰りに入ったカフェもいい感じ、昔々は新聞社だったビルとか。ギャラリーやショップも入っていて昔と今がいい感じで共存していました。
そんなこんなで長い旅はこれでおしまい!
家に帰ったら早速回覧板を配ったり、道路の陥没箇所を市役所に連絡したり、友達が来てくれたり、卵を受け取ったりと日常に戻っていきます。
明日は筑波や名古屋のお客様のお直しや、裾上げと仕事モードに入ります。
むぎ草もお雛さまを沢山飾ってお客様をお出迎えします、どうぞ遊びにいらしてくださいませ。