上田へ友達のお見舞いを兼ねてお花見も。
信州の鎌倉と言われる前山寺界隈は桜の真っ盛り
桜やカタクリもきれいに咲いて、友達の病気も嘘のように普通に見えるけれど、また入院だそうです。11月に病気がわかった時は自分で3か月ぐらいの命かもと思ったとか、そして春が来てまだ大丈夫、と言っていた。来年もこの桜を一緒に見に来たいです。長生きが良い訳でもないけれど、与えられた命は大切にそして楽しく生きたい、そんなことを想いながら帰路でした。
さーて、表題の折り紙みたいなパンツです。
175㎝二巾(着物巾)と別に一巾ウエスト部分と裾の布に用意しました。
L字に折ります。下の机と平行な線が股下になります。
右左の出っ張りを折り曲げて足通しを作ります。
まだ折り曲げただけの状態です、縫ってません。
足通しを縫って、ウエスト布を付けて、裾をしぼめてみました。
こんな感じに出来ました、サルエルみたいなパンツです。
3巾で出来るゆったりパンツです。大事な布もまた解くと一枚の布に戻ります。着物が3回も4回も縫い変えることが出来るのは、元の状態に戻るように切込みをあまり入れないで作るからなのですね。
そういえば一枚の布で作る本がどこかにあるけれど、引っ張り出してみようかな?
今回は格子で作ったので折り曲げなどやり易かったです。宜しかったら、ぜひご自分のを作ってみてね!