「茶器展」搬入(4月18日)

展示会準備

「茶器展」の搬入をしました。
骨董の茶器を大森さんが車で運んで来ました、沢山あります。はたして並べきるだろうかと心配!
私は西表焼の高山さんの作品を展示、午後から時間をかけてそれぞれ黙々と並べました。

高山さんのコーナー

いい具合に並びました。大森さんの作品も何とか落ち着いて綺麗に並びました。
21日木曜日から始まります。あとは看板を書いたり、掃除をしたりとお客様を迎える準備をします。

カフェメニュー

カフェメニューも新しく書き換えてました(内容は同じなのですが)。
さてこれでお客さんは沢山来てくださるでしょうか?

夜、石巻に災害ボランティアに行っているユモッチャンから電話がありました。まだまだボランティアが足りないとの事で、ボランティア募集です。

津波にあった家の泥だしボランティアをしているそうで、5人から10人のチームを組んでボランティアへ入るそうです、一軒に3日ぐらいかかるとあって大変な作業です。
壊す家もあり重機も入っているそうですが、その前に法律で決められている電化製品を外に運び出す作業をしないことには壊す事もできないそうです(家電リサイクル法かな?)。
その辺の作業がボランティアに求められているとの事で人手が必要とか!

「ボランティアも邪魔になったら困る」と言ったら、そんな事はない、今はお金よりも労力だとの事でした。時間を作って行きたいと思っていますが、どうなりますか?

ユ モッチャンが心配していたのは、被災地との温度差があるのではないかとの事でした。確かに、1ヶ月前の事ですから被災していない所は普通の生活を送ってい て、支援物資や支援金で解決したかのように思っているのですが、避難所にはいまだ40日間お風呂にも入れずにいる方が大勢いることを忘れてはいけません。 余震が続き、これからの生活のめども立たずに壊れた家の前で立ち尽くす大勢の方を忘れてはいけないのです。

どなたか、4月いっぱいは石巻の専修大学キャンパスがボランティア受け入れの会場になっています。ボランティアに行って見ませんか?行ける方はむぎ草に連絡下さい、ユモッチャンの連絡先をお知らせします。

カテゴリー: むぎ草店内, フィールドワーク パーマリンク

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