古布族(10月25日)

 

今日のお客様は2台の車で千葉からみえた古布族の方たち。どなたもとても個性的な古布の服を着ていらっしゃいます。みなさんで手作りしてお店を出されているとかでよく見て帰られました。

この古布族というネーミングは作家やで店番をしているコムギが名付けたものです。なんでも古布を着たおばさんが複数で連れ立って来る人たちのことを言うそうです。店内に入ってきて古布の服を裏までひっくり返してあーでもないこーでもナイト言って見て行くそうです。「いかがですか?」と言っても反応せずに無視されるとかでいつも悲しんでいるのです。

むぎ草は自宅を兼ねたお店なので、無視される方はいませんがやはり心を開いた会話は成り立たないのが残念です。せっかく遠くまでみえるのですから、ゆっくりとお話したいものです。

 

 

ハヤシのおっちゃんは昨日いただいた野沢菜を切り漬けにしています。美味しく出来ますでしょうか?塩もみの後小さな甕に入れて酢と砂糖と醤油と鷹の爪を煮立てて(昆布を入れても良い)温かいうちに上からかけて重石をします。すると半日で水が上がり美味しくいただけます。

これから冬の仕事が色々と始まります。

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