算木(9月16日)

 

はたして何と読むのじゃ???

 

先日の編み物教室の時に話題になり、調べたけれど判らなかったのです。そして何に使うのかも判らない・・・・・・昔のものは判らない!!

 

 

黒と白の棒が入っている箱。

 

今朝、編み物の先生のタケウッちゃんから電話があり「サンギって読むらしいよ、算数の算」との情報・・・・そうか

 

ネットで調べてみると、昔の計算に使っていたみたいですね?ソロバンより前の道具かしらね・・・・・

 

 

こちらは昔のパッチワーク、これが正真正銘の和製のパッチワークですぞ!

 

今時のパッチワークみたいに大きな布を切り刻んで作るのとは訳が違う。これぞパッチワークの原点、小布を繋いで作るのです。何年も貯めておいた端布から作られたもので、味わいがあります。

たぶんこれは親戚の家などにお土産にお米でも入れて持っていったのでしょうね、そして戴いた家では、米びつにお米を入れて袋はお返しした、これぞエコの原点!!

今のように100円で買える洒落たエコバッグが何処の家にもいくつもあって、下手すると名前だけエコバックで数年いや数ヶ月で捨ててしまう、使い捨てエコバッグになっている?・・・・・このパッチワークの袋は今の時代にも通用するエコバッグなのです。私も使いたいけれど中に入れるお米は作ってないので入れる物が無いのが残念です。

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