朝の散歩で犬のコエダとハヤシのおっちゃんが近所の放し飼いの犬に襲われました。
放れていた犬はこれで3回もコエダを襲った事になり、その都度大怪我をしているのですが、今回はハヤシのおっちゃんがコエダを助けようと手を出したら何度も手を噛まれて大変な災難にあってしまいました。
私はコエダを動物病院へ、ハヤシのおっちゃんは放していた犬の持ち主の奥さんが病院へと連れて行きました。近所の人は「良かったわ、コエダが少しの怪我ですんで」と言っていましたが。
武勇伝を話すおっちゃん、助けを求めようにも誰も見つからなかったのですがそのうち通りかかった軽トラの荷台に乗って噛んだ家まで行き訳を説明し家に帰ってきたそうです。その間も血がだらだらと流れ、大声で叫んでおりました。保険証を持っ行ったのですが、放し飼いの犬に噛まれたのは保険は効かないとか。夕方には手が倍に腫れ上がり、腫れが引くのを待って傷の手当てをするそうです。犬は噛んだ後放さずに振り回すので、傷口は浅くても、中のほうがぐちゃぐちゃに傷ついているそうなのです、そして中から膿んで来るとか、大変・・・・・・
そんな騒ぎを一日中していて、来る人来る人にその話をするハヤシのおっちゃん。そのお供をしていたら私もとても疲れてきて、コエダの看病やらおっちゃんの世話やらで明日の伊豆高原のクラフトフェアは一日遅れで参加する事になりました。