冬の準備

冬の為に「軒下ギャラリー」に囲いをする事になりました。軒下ギャラリーとは字の如く軒下を利用した展示場なのですが、冬になると寒さで機能しないのがギャラリーの特徴です。去年などはあまりに雪が吹き込むので、屋根にビニールを張って過ごしたのですが、雪でビニールが沈み毎朝棒で下から雪を突いて落とすのが日課となり、そのうちビニールが敗れて雨漏りし始めて春が来るのが待ちどうしかったものです。その後屋根をビニールトタンに変えて今年は壁も作ろうという事になりました。貰い物のガラス戸を取り付けます。シノクン・ハナちゃんコンビに手伝ってもらいアッという間にガラスハウスが出来上がりました。
私の理想の「長靴下のピッピ」の「ごたごた荘」の雰囲気に近づいてきました。
これでテラスも冬場でも使えそうです！

毛糸の帽子も登場しました。今年は早々と帽子４個を編みました、もちろん手紡ぎ草木染です。もう２個も出てしまったので、追加して編まなければなりません（急がし急がし）
今日は埼玉からお客さん！子どもの卒業した自由の森学園の父母でトミーズパパのペンネームで学校応援のブログを書かれている方でご夫妻でお越しいただきました。たまたまその時みえていた建築家のアンドウさんも自森親で話が盛り上がりました。子供同士はもとより親のつながりも深いのがこの学校の特徴です。自由の名の下に集まる子ども達、その親も自由の空気を感じる人々です。初めて会っても昔からの知り合いのように話は深まります。子どもの近況報告などし合い、四方山話に花が咲きました。結局「私たちは自由の森に惚れ込んでいるのね！」という話に落ち着きました。