月別アーカイブ: 2007年8月

夏を楽しんでいます!(氷と桃の巻)

手回しかき氷
先日の夏祭りで氷屋をやり稼いだYさんが、土産話にかき氷屋の垂れ幕を持って来ました。
「捨てるのももったいないから、当分むぎ草に飾っとくといいよ!」と
かき氷の機械もないのに、軒下ギャラリーに飾ってあります。
これを見て少しは涼しくなるかな?いやいや売り物のかき氷が無くて憤慨するかもね!
川中島の桃
今朝、「桃あげるあら取りにおいで!」とお客さんから電話があった。
夜いそいそと貰いに行ったらそれは見事な桃でした。
硬くて甘くて美味しい桃です、ごちそうさま!

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銅を叩く

銅を叩く
鉄を叩く仕事をしているハヤシが近頃銅も叩き出しました。
トントンとリズムに乗り叩き出すのは何でしょう?と言う事で、何が出来るか楽しみです。
叩いて縮めるという作業を習得するのに時間がかかりそうです。
作品を楽しみにね!
マップに載ったよ
「グルメっと信州」というフリーペーパーに、ギャラリーむぎ草が載りました。
小諸周辺の駅でもらえます、行きたくなるようなお店が沢山出ています。見てみてね!

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大塚さんのとんぼだま

大塚さんのとんぼだま
  帯止めにもなるとんぼだま(大塚卓:作 ¥6000)
大塚さんはクラフトフェアの常連さんです。
全国のクラフトフェアを制覇するんじゃないかと思うくらいの旅暮らし!
年代物のミニクーパーの屋根に荷物をどっさり積んでぼつぼつ走ってフラーと現れます。
木彫の傍らとんぼだまを作ってるというのですが、とんぼだまの種類はすごいもの。
むぎ草も入れ替えしえもらい、新バージョンお目見えです。
上の写真も、とても個性的な一点ものです。
藍染のサマーベスト
   藍染の夏のベスト(安藤しん子:作 ¥12000)
藍で染めた布に古布を組み合わせてベストを作りました。涼しげです!

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そうめん談議 その1

揖保の糸
今日も流しそうめんをやった。今日は、昼の客と夜の客だったのでダブルでそうめんを食べた、アベツマが来て忙しかったと言ったら「私超いそがしくって太ってる暇も無いわ!」とブログに書けと言われた。ほんとに忙しかったな!
またまたそうめんの話だが、夜の部のゆもっちゃんに「揖保の糸を買ってきて」と電話で頼んだら揖保の糸・揖保の糸と口で唱えながら買ってきたのはひやむぎだった。
ひやむぎじゃ流した時に取りにくいと言うもんで、後で来るS君に頼んで買ってきてもらったのが正真正銘の揖保の糸寒作り特級品だった。茹でると透き通るような艶で口の中を通るのど越しがいい、「そうめんぐらいはいい物を食べたいね」と言う事で話が付いた。
8月7日の花
毎週ギャラリーの花を変えに来てくれるHさん、ありがとう!
今日の花もとても綺麗でした。夏の花は持ちが悪いのですが、綺麗な花を見ていると心が安らぐのです。夏のむぎ草にもお出かけください。

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染付けの器

タイで買った染付け
以前タイのチェンマイで買った染付けの器が家にあったので、骨董に詳しいOさんに見てもらった。
もしかしてこれが価値ある物かもしれないと思うと、今日だけは大切に扱ってしまのはなぜだろう。
Oさん曰くタイには染付けは無いよ。これは中国から持って来た物だよ、時代は江戸初期かな!と言う事でたいした物ではない事がわかった。
そうだよね買った値段も200バーツ位だったものね、値段相応と言う事かな。
せっかく出したので当分は店に飾ってあげよう、よく見ると欠けたところにNさんに頼んで金継ぎもしたんだよね。
はっぴのプリント布
軽井沢の骨董市で見つけた法被のプリント布。藍染ブラウスの背中にでも張ろうかな?
出来上がったらブログで紹介しますね。

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夏の夜の落語会

林通雄と林家さんぽ
今日もごんざの展示会に行っていたハヤシが、4時にもならないのに慌てて帰って来た。
軽井沢に大雨警報が出たのでツリーハウスが心配で帰って来たそうだ。
別荘に来ている知人からも電話があり、大雨警報を広報車で放送しているので気をつけてとのことだった。ハヤシはやりかけの階段にシートを掛けて又ごんざへ帰って行った。
入れ替えにハヤシの弟のさんぽさんがやって来た。ハヤシも居ないのでアベチャン夫婦に電話してそうめん流しをやる事になった、アベダンが天ぷらを揚げて私がそうめんを茹でた。そのうちハヤシも焼酎を貰ったと嬉しそうに帰って来た、アベツマは「島原そうめんじゃなきゃ食べない」とのたまうのでそうめんを流す係りになった。もう4回もそうめん流しをしてると口も肥え確かに地粉そうめんとの違いはあきらかなのだ、雨も降らずに楽しい宴になった。
あそうそう、さんぽさんが来たのは「落語会をするので来てね!」だった。みんなで行こう!
   「 夏の夜の落語会 」 
8月25日(土)午後6:00~ 小諸市文化会館(大ホール)
 前売り券:大人1500円 子供500円 (当日500円プラス)
    むぎ草で前売り発売中
バーニングの鏡
 野の花の彫られたバーニングの鏡(¥3000)

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アンティークな食器棚

アンティークな食器棚
「昔家にあった様な食器棚だな!」と客のTさんが言った。
埃だらけの食器棚を届けてもらった、ついでに居間にダンボールを敷いてその上まで運んでもらった。
今日は天気もいいので引き出しをたわしでゴシゴシ擦り洗った、力を入れすぎたのか底板が剥がれそうになったので慌てて釘で止めた。
使い込まれているらしくガラス戸は外せなかったが5,6回雑巾をかけたら、段々と黒光りしてきた。
ガラスも磨いたらゆらゆらと凹凸のある手作りガラスだった、気泡のある処もありなかなか味がある。
ダンボールが敷いてあるので一人でも何とか動かせて思う処に収まった。
これから私が何十年かお付き合いする事になりました、よろしくね!
前田さんのグラス
 夏本番前田さんのグラスも活躍してます。 (前田一郎:作 各¥1900)

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ちょびとこえだ

ちょびとこえだ
ちょびとこえだは仲良しです。朝はテラスに寝そべって「きれいきれいして」(ブラッシングして)と待っています。
右と左にブラシを持って二匹がヤキモチ焼かないように両手を動かすのです。
相原さんのそば猪口
  (そばちょこ ¥2000 色んな絵柄があります。)
相原さんのそばちょこは使いやすいですよ、相原さんは夫が「北の国から」に憧れて、
妻が「大草原の小さな家」に憧れて相木の山奥で田舎暮らしを始めたそうです。
多くを語らないお二人ですが作品に夢のある生き方がにじみ出ています。

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小諸駅

はるバイトへ
今日娘の春ちゃんが住み込みのバイトに出かけていった。清里のペンションなのだが、動物も泊まれるドッグペンションだそうだ。犬猫は家にもいて嫌いじゃないだろうから一ヶ月間のバイトも楽しく過ごせるといいのだが。
その門出を祝ってと言う訳じゃないけれど、今日もそうめん流し大会だった。今日はあべちゃんが天ぷらを揚げて来てくれたので前回より豪華なパーティーになった。
食事の後春ちゃんを小諸駅に送っていった。ハイブリッドの電車に乗れたかな?
いつ行っても寂しさを感じる駅だ、昨年長女のこむぎが夜遅くフィンランドから帰って来た時も栄養失調状態の体が大きなトランクを抱えて駅のホームから出て来る姿を見た時には、思わず涙が出てきたのは今思うと娘のやつれた姿のせいだけではなく駅舎がかもし出す寂しさもあったのではないかと小諸駅を見て思った所だった。
今度作り変える時は利用者の意見を取り入れたものであってほしいナ!
駅には人それぞれに色々なドラマがありそうだ。
小諸駅

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ごんざ展示会始まる

ごんざギャラリー
軽井沢町追分のごんざで夏の恒例の展示会が始まりました。
初日の今日はこの地域のお墓掃除という事もあってお客さんもまばらでした、明日からが本番かな?
ごんざのギャラリーは中庭を利用した半円形の建物で、天井も高く気持ちのいい空間です。一度見に来てね!
山葡萄のかご
むぎ草で買っていただいた籠でバッグが出来ました、さりげない刺繍が素敵です。
*最近の言葉から(ついたちのおまけ)
A新聞のコラムのように、気になる最近の言葉を新聞・雑誌から紹介します。
・人は無力だから群れるのではない。あべこべに群れるから無力なのだ。(竹中労)
・暖かな場所から逃げながら寒さに耐えられなくなると帰ってくる。(窪島誠一郎)

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