浜松の四季彩堂で9月に行う展示会のDMが出来ました。
友達のお膳立てで開催する事になりました。
作品が間に合うかどうか心配ですが二人展なので数も２分の１だし、と言う事でお受けしました。
お近くの方、よろしかったら遊びにいらしてくださいネ！よろしく
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月別アーカイブ: 2015年8月
チクチクポーチ（８月１９日）
オカリナ教室の合い間に、チクチクポーチが出来ました。
どこかで見たような？
そう、以前まとめて購入した雑巾の束から作りました。もちろん未使用のもので、いつか使うだろうと作り置きされていたものです。先代の人はまさかポーチになるとは思ってないでしょうね･･･････ﾌﾌﾌ
暇そうなコエダの上では粉袋を柿渋で染めます。
どんな色になるでしょうか？
しあわせさん（８月１８日）
私たちが「しあわせさん」と呼んでいる自然食品店がありました。
昔からとてもお世話になっていて、毎週配達してもらいました。子ども達の体はしあわせさんによって作られたと言っても過言ではありません。貧乏所帯の我が家のエンゲル係数はとても高くいつまで続くかといつも心配していましたが、何とか子ども達が家を離れるまで続けられたのもしあわせさんあっての事！病気ひとつせず、歯医者にも一度も行かずに済んだのもしあわせさんの食材のおかげと感謝しています。子ども達は毎週しあわせさんが来るのを楽しみにしていて、しあわせさんの唄を作ってはまだかまだかと待っていたものです。いざしあわせさんがみえると、恥ずかしくて襖の陰に隠れて私としあわせさんのやり取りを聞いていました。
そんなしあわせさんが昨年の暮れにお亡くなりになりました。いろいろあって大変だったようで、今年春にお花を持って伺ったのでした。そして今日「お盆も過ぎたので」とお返しをもって奥様が訪ねて来て下さいました。
「不器用な生き方だったけれど、正直でそんな主人と４０年連れ添って私はとても幸せでした。」と仰る奥様に涙がほろり・・・・・・私も「うそ偽りなく生きて、人間この上ない上等な方でした。もうしあわせさん以上の方に出会う事はそう無いでしょうね」とまたまたほろり・・・・・ネットの時代になり、自然食品店も止めてしまわれましたが、出会えた事は私にとってとても幸せで生き方の指針を教わった方でした。しあわせさんのように全てを受け止めいつも穏やかではいれませんが、少しだけ心が穏やかになれたらと思う今夜です。
背負子になってた網かご。きっと木の繊維で作られたもののようです。
蓋には刺し子の絣をつけてみました。紐も味のある古手の背負子紐です。
お客様（８月１７日）
本日はお盆も過ぎて一息つかれたご婦人方が遊びに来てくださいました。
今日は珍しく何組もあり一日お茶当番をしていました。
９月のDMの写真も撮ったりして、いろいろと用事がありました。
林のオッチャンの気の抜けた（？）花入れ
私は先日の刺し子のコタツ掛けでスカートを作りました。
こんな感じで時は過ぎていきます。
明日はどんな出会いがあるでしょうか？
お盆も終わりました。（８月１６日）
お盆の行事も何もない我が家ですが、世間のお盆休みも終わりハルちゃんも京都へ帰っていきました。
こちら信州では、お盆が過ぎたら秋風が吹きだす季節。何となく夜も薄掛けのお布団に変わりました。
藍染めのブラウス完成！
次ぎは名に作ろう・・・・・・・・・・秋物ですね。
土曜の朝は（８月１５日）
土曜の朝はNHK・FMのピーターバラカンを聞きながら簡単な朝食を・・・・・
ハルちゃんが焼いてくれたパンと、Yさん手作りのブルーベリージャム、そしてコーヒー。只それだけだけど、新聞を広げながらゆっくりとした時間が流れます。
先日修理に出した山葡萄のかごが綺麗に出来上がって来ました。
中布も替えてもらって、新品になりました。作家さんから「大事にいつまでも使ってください」とお手紙も入っていました。アフターケアーもしっかり出来てお客様からはとても喜ばれています。
酒袋から作ってみたパンツです。わりと縫いやすい生地でした。縫い目や、継ぎ当てが感じよく出ています。
こちらは絣を貼り付けて下をつぼめています。
厚地の布なのでパンツになりました。
ガラス展（８月１５日）
前田一郎のガラス展がむぎ草で始まりました。
小スペースですがメインテーブルに展示しました。
展示は若い感覚でハルちゃんのディスプレーです、よろしかったらお出かけ下さいませ。
Grafico luarの「カゲノオト」始まる（８月１４日）
かるいざわ作家やではオガチャンの「カゲノオト」の展示会が始まりました。
柔らかなこだわりの革で作るステキなお財布や小物が沢山出ています。
２０日までやっています、どうぞお出かけ下さいませ！お待ちしております。
夜はオガチャンとハルちゃんと外で七輪バーベキューです。
夜の薄明かりで頂く野菜やお肉は美味しいものです。花火の音もはるか遠くから響いてきます。
疲れもたまって（８月１３日）
キャンプの疲れも抜けぬまま、暑さ厳しいなか忙しく過ごしていたら体がだるい・・・・・・帰ってきてソファーにうたた寝・・・・・・朝・・・・・・お風呂に入って又一日が始まる・・・・・・・
の繰り返しで、すっかり体がくたびれてしまいました。整体師の話によれば、夜に寝返りを打つのは日中の体のゆがみを治しているとの事、なるほど納得いきます。寝返りも打てないソファーで寝ては、翌朝体が重たい・だるい・つらい・・・・・・これではいけない。今夜からしっかり布団に寝ます！
と言う事で、今日はお盆の入りです。ハルちゃんも帰って来て、賑やかになりました。
写真に何か良いものは？とお店を見たらありました・・・・・
アジアのアンティークかご。背負いかごになっています。燻されたつや光が良いですね。（９０００円）たぶんフィリピンのアンティーク物です。以前に仕入れたのでお値段は安めに付けてあります。
こちらも刺し子のチュニック、夏用の白地です。（12,000円）
夏も終わりそうなのでお値下げしました。
個人的には、9月に浜松の四季彩堂さんの展示会の話しが入り準備に勤しんでいるのですが、なかなかはかどりません。
明日は作家やで緒方さんの皮の財布の作品展も始まります。明日はしっかり写真を撮ってきます。
市場へ行く（８月１１日）
朝も早よから骨董の市場へ行くおじさんが寄って下さり、今日が市場の日であることを思い出しました。
こんなものも入りました。（なぜか梨も頂いた、おいしい）
私も市場へ行きたくなりGO!今日は大勢の人がいて荷物もいっぱいです。
私は売る場所もないので見ているだけとしましょうか？
今度のお店が狭くなり古道具は箱入りとなりました。
でも・・・・・・
いや～、血が騒ぎ布を買ってしまった！
コレ縫い目も感じがいい、縫い目でその人也がわかりそうです。丁寧に仕上げてあります。毎日毎晩時間のあるときにチクチクと丁寧に縫い進めたものでしょうか？昔の人のこころが伝わります。
縫い目を見ると「これはどうでもいい只縫っておけばコタツの下だから誰も見ないよ」と言っているような布もあるし。こんなに丁寧な布は気持ちが良いです。
色合いも布団の側を使ってあり、冬用のスカートによさそうです。もちろん敷物とかソファーカバーもいいかもね！
こちらは粉の袋です、柿渋染めします。
刺し子の風呂敷（？）もありました。
しかしこちらは表面に焼けがあり、こちらは裏面です。
チャイニーズものかな？と思いきや、タペストリー仕立てで日本の誰かがチクチクと刺したものらしい・・・・・・
火消しの法被もありました、ズボン付き。（色が違う）
濃くもなく薄くもない赤がいい色合いで効いています。
おまけはこちら・・・・・・・
何処で売るんでしょうね？
