先日のBOROのワンピースにチクチクしました。
元の状態を崩さないように、でも敗れたところは継当てして。
白い糸がいいか、藍糸がいいか迷ったのですが生成りの糸となりました。
7号サイズでも着れそうに、胸周りは細身です。袖口にもチクチクしました。
先日のBOROのワンピースにチクチクしました。
元の状態を崩さないように、でも敗れたところは継当てして。
白い糸がいいか、藍糸がいいか迷ったのですが生成りの糸となりました。
7号サイズでも着れそうに、胸周りは細身です。袖口にもチクチクしました。
富士の四季彩堂も終わり、荷物の片づけをしています。
時間のある時はチクチクと針を進めて少しだけステッチ出来ました。
布に添ってちくちくしてたらローウエストに見えてしまった……
後ろはこんな感じ
襤褸は無いかとのお問い合わせで、こんなのがあります。
これで何が出来るかな?(これでもちゃんと洗ってあります。ハハハ)
楽しい富士の旅から先ほど戻りました。
四季彩堂では、本家本元の「ぶすっ娘」がお出迎え。巷には類似品が沢山出回っているのですが、本家本元はやはり迫力が違います。
今回もいろんな出会いがありました。食べ物ツアーでもしているかの如くおいしい物にもありつけました、ウッシシ
いけないイケナイこんな卑しい私ではなかったはず、でも卑しいのです。
作家仲間のHさんに連れられて地元のおいしいお魚をいただきに。話に夢中で写真を撮り忘れた!話は尽きずまたいつかお会いした時に続きをとお別れしました。
富士市は田子の浦の港町もあるんですね、知らなかったです。
そして四季彩堂へ行ったなら一度は食べたいかき氷
人気の氷は全て手作りこだわりの素材です。私は「抹茶全部のっけ」をいただきました。喫茶室もレトロ風で素敵です。
行きの道中で気になったうどん屋さんへ行ったところ、7時までで私は7時2分に到着、「すみませ、おうどんいただけますか?」と暖簾の降りた店内を伺うと、まだお客さまは食事中で、おばさんが「一人ならうどんだけね」と言われざるうどんをいただきました。
「千座」と書いて「ちくら」と読むそうです。うどんやのおばちゃんはお隣の神社の奥様だそうで、神社の行事の後の直会(なおらい)や寄り合いという意味あいがあり、多くの人の集まる所、と言う事だそうです。(と聞いた)
店内は私の生まれた昭和30年代にタイムスリップ、懐かしい!レトロ風じゃなくて本当にレトロです。
そのうちお客様は帰られて私一人。
うどんが出てくるまで時間がかかり私は映らないテレビを見ながら昔を思い出していました。
このうどん、ゴマダレでいただきます。薬味はなく、うどんの上にキャラぶきと茹でた青菜が乗っていました。
一本一本が長く腰のあるうどんですゴマダレもおいしい!おいしくいただきました。
おばちゃんに聞かれ、私がここを通る経緯を話すと、「私も染めをしているの」と型染えお奥から出してきて見せてくださいました。家紋の型染を頼まれたと、布に5センチぐらいの家紋を染めたものをいただきました。まあ、何をお返ししようと考えていると、渡しそびれたお菓子が一箱残っていたので、それをお礼に持って行くと、またまた染め抜いたエコバッグをいただきました。行ったり来たりしながら、また必ず来ます。とお店を後にしました。「火曜日休みだからね」と念押しされて・・・・・
今回そんなこんなでコンビニ・ファミレスに頼らない私の旅は、グルメの旅へと変わりました。(大変な時もありますが)
あー食べ物の話じゃなくて、布の話したかったのにすみません。
家に帰ったら注文の布も届いていました。明日から作ろう、まずは‥‥
作家やに新しいガラスケースが入りました。
アンティークのアクセサリー入れに良いでしょうか?
実はオルガンを直して作ったそうです。まあびっくり!そう言われてみると引き出しなども茶箪笥の引き出しかしらね?オルガンの彫が良い感じに入っています。
テーブルも古いものですが、お店に合わせて端っこを切ってしまいました。
窓辺にはスプーンなども並んでいます。
サーて、誰か来てくれないかな?
写真の隙間に移るテーブルが気になる、とのお問い合わせです。
お店の机は2つ
まずお茶を飲む机
表面と足はこんな感じです、足はハヤシのおっちゃんのお得意な鉄の足。裁ち板二枚で作りました。
もう一つは、展示用のこちらも大きなテーブル
こちらは元々はお酒屋さんのカウンターだった板です。片方が丸く、もう片方は真っすぐで壁についていたものです。足はやはりお得意な鉄の足。
あと小さなテーブルは軒下ギャラリーなので明日写真を撮りますね。
なんとなくご注文のチュニックベストを作りました。
そして、古い上っ張りを解いたらいい感じでBOROでした。
スカートにしようかワンピーにしようか考え中!
やっぱ明日ワンピーにしようかな?
四季彩堂で購入した浴衣でシャツを作りました。解いて・洗って・アイロン掛けてさあ作ろ!
アロハー、とのご希望もありますがどうしたら女性用に可愛くできるんだろう?と考えていたらこんなのになって、かわいくもなく、もっと極端にガーリッシュなデザインでなければ可愛らしさは演出できないことに気づきました。
一応工夫した点は
①袖を短く②少しだけAライン③裾線をカーブ④ボタンを2個づつ近くに付ける
なのですが、どれも思い切りが足りないみたいで、書いただけで実物はぱっとしないや。襟は短めのスタンドです。
明日は残りでスカートかな?
あー嬉しいお知らせ、堀内春美さんが富士市でチクチク好きの人のための食事会を企画して下さいました。お近くの方ぜひご一緒しましょう、古布談義で盛り上がりそうです!
私は今度16日(土)17日(日)は四季彩堂富士吉原店に行きます。
今日発売の「和布と手づくり」に掲載されました。
相変わらずお見苦しい姿ですがご覧くださいませ。
この「古布と手づくり」は最近人気です。なぜか?お客様が仰るには「型紙がついているから」だそうで、作品作りの参考になるようです。私もベストの型紙を提供しています。
今日も作り出しました。
BOROのワンピース。まだちくちくと繕わなければいけないのですが、そちらは時間のある時に……
やりかけの籠の中袋付けも……
小さめのアケビの籠です、口回りは山葡萄。
中布もBOROでいい感じです。持ち手は裏に革を付けました。
山梨から富士山を回って、富士市まで搬入方々四季彩堂へ行って来ました。
四季彩堂・富士吉原店での展示会です。初めての場所で行き着けるか心配でしたが、何とか到着!
お店の皆さんに助けられ、良くしていただきながら何とか2日間展示販売してきました。
お近くの古布好きさんや作家さんも来て下さいました。
花華(はなはな)さんとちくちく男子さん、さすがの出で立ちでお越しくださいました。
サクラちゃんママも素敵なバッグです。
皆さん素敵なバッグをお持ちです。
その他にも写真を撮り忘れた作家さんHさんや、骨董屋さんのGさんなど、この地方の古布好きを育てた方々、皆さんと古布談義にも花が咲きました。
吉原はちょうど祇園祭とあって、とても賑やかです。
小諸では見られない立派なお神輿や山車が通りを練り歩き、数えきれないくらいの出店。
私は一人でお祭りを見物。夜の食事処を探したけれど、ボッチではこのノリには付いていけず、行き当たりばったりに誰も入っていなカレー屋へと逃げ込みました。
ここにもお祭りに入っていけない3人組が。ナマステと入っていき、冷たいカレー(?)をいただき、日本語の流暢なインド人の身の上話を聞いて、ダンニャワー(ありがとう)とインド人3人に教えてもらった挨拶でカレー屋を後にしました。こんな事もささやかな旅の楽しみ・・・・・・
そして今日、寄り道しながら小諸の家に帰り着きました。
今度行くのは週末6月16・17日に四季彩堂へ伺います。何かお持ちするものがあれば連絡下さい。あっ、草木染糸とボタンは忘れずに持って行きます。