三枚のお札

 お雛様
今日気分転換に春・コムのお雛様を出してみました。団地サイズのガラスケース入りなのですが、電気も付くしオルゴールも鳴っていたものです。そう今では壊れたオルゴールはギーギーと音をたてるだけなのです。ケースに入っていると縁遠くなると言われますが、片付けも楽ですし埃もつかず、無精者には丁度いいのです。
さて表題の「三枚のお札」の昔話を知っていますか?
小坊主が山へ栗拾いに行きたいと言うと、その山には恐いオニババが住んでいるので願い事を聞いてくれる三枚のお札を和尚さんからもらって山へ行く話です。オニババに一つづつ投げつけて三枚投げつけた所でお寺に帰り着くと言う話なのですが・・・・・・
この民話を子どもの人生に例えた話があるのです・・・・オニババは母親、一枚目のお札は4歳ぐらいの第一次反抗期、二枚目のお札は中学の第二次反抗期、そして三枚目のお札は親離れする時とか・・・・
霧の中へ
三枚目のお札を投げつけて、友達の展覧会を見に行くと28日には京都へ帰るバスのチケットを取ってしまった春ちゃん。仕方ないね・・・・・・
春休みは3月いっぱいあるのだからすぐに帰って来てね、16日の誕生日もあることだし!
いつものコエダとの散歩コースの唐松並木、向こうの霧の中は分からないけれどきっと親の知らない素晴らしい世界が待ってるんだろうから、胸を張って前に歩いて行って欲しい!応援してます。

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