斑尾へ行ってきました、今日は搬出です。
二日前に行った時と又違う、紅葉は進んでいます。綺麗・・・・・・・
今日は行く途中で寄り道して、古布友と小布施で待ち合わせてお昼を食べてから行く事になりました。
まあまあまあ、とっても素敵なお店でした、お味も大満足。
古布談義に花が咲きます。ちらっと後ろのご婦人方を見ると、その方も古布を着た人に裂き織りを着た人となぜか小布施の町には古布が似合います。
古布は以前と比べて落ち込んだと言ってもまだまだ人気です、絹物よりも藍染の古布が人気みたいです。きっちりした形の古布はおば様方には人気ですが、襤褸は骨董市用の人が多いかな?と言うのが最近の古布好きのおば様方のリサーチ報告です。(むぎ草出入りのおば様方に限りますが)
(小布施の猫)
ゆっくり小布施散策といきたい所ですが、斑尾に行かなくてはならないので早々に引き上げていざ斑尾へGO!
斑尾へ着いたら、参加者の古布の先生とまたまた古布談義。お茶を頂きながら、煮物や煮豆、漬物を頂きながら話が弾みます。謙虚で素敵な先生でした、初めてなのに全然初めてではないみたい、古布の話になると終わりがありませんね・・・・・
そして絵本美術館へ行って、またまた珈琲を頂きながら大きな口を開けて大笑いしてたら、今日こそは写真を忘れないようにと思っていたのに、気が緩んで、写真を撮るのを忘れていました。(残念!)
思いのほか家に早く着いたので、明日の準備をして、先日の「プロフェッショナル仕事の流儀」に皆川明さんが出たとハルチャンが教えてくれたので、youtubeでミナの皆川さんをみて・・・・やっぱり素敵な人です。デザインよりも生地にこだわったミナペルホネンの服の素敵な奥深さが少しだけわかった気がします。そして16年前の服でも修理するなんて、見習います。という事でむぎ草の服はいつでも修理します(出来る限り今でもやっていますが5年以内のものがほとんどかな、16年前の服を修理するなんて本当に見習いたいし、そこまで着続けてもらいたい)。
明日は町田のギャラリー絵舞遊の搬入です。お近くの方、25日から始まる展示会にどうぞお出かけくださいませ。