教育

 狛犬
さて、小難しい題をつけてしまいましたが・・・・・・・
今朝の新聞の書評に内田樹の「街場の教育論」の紹介に「子どもたちに最初に教えるべきはいかに助け合い、支援し合うかであるのに、他人を蹴落とす競争強化ばかりしているから学力は向上せず下がり続ける」・・・・・その通り!
片やフィンランドの国のお話・・・・その昔フィンランドの国はずいぶん貧乏国だった、失業率が高く、第二次世界大戦で作った借金返済と不況。「これはどげんかせんといかん(?)」ということで「国民全てに教養があれば、それが国の力になる!」と考え家庭の都合で学校に行けず才能を開花できない子どもが無いようにと教育に力を入れたよって教育に関わる個人負担はなし。鉛筆、ノート、給食に至るまで無料。又教育は人生の終りまで自由に受けられるようにし、いくつになっても教育を受けたければ最低限生活できる保障もされている。教育に国が負担するお金はかなりの額、その分税金も大きな額。しかし良い方法で税金が使われていると国民も実感していると言う事・・・・・
うらやまし話ですね!我が家も娘がフィンランドで学生やってますが、まことに恐縮しながらフィンランドの国にお世話になっている次第です。日本の国も少しは真似してみてはどうですかね?
縮緬飾り
昨日、「ひな祭り展」の取材で信濃毎日新聞社の記者さんがみえました。いつ新聞に載るか楽しみです。
狛犬やつるし飾りも増えて益々賑やかになりましたよ!
遊びに来てくださいね!

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1 Response to 教育

  1. 茶花茶花の母 のコメント:

    ご無沙汰しちゃってごめんなさいね。
    浅間山が噴火したとニュースで聞きました。しんこちゃん、林さん、小枝にチョメコみんな大丈夫ですか?

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