知らない所で作品展をしていると「神様が来てくれた!」という時があるのですが・・・・・この神様と言う例えは助けてくれる人の事でしょうか・・・・・
今日も神が現れました、ふらーと店内に入って来て気持ちよく買ってくださりそして私が言う前に私に感謝の言葉を伝えて下さるのでした。そんな瞬間がこの仕事をしていて良かったと思える瞬間です。一期一会とでも言うのでしょうか・・・・・
東御からココカラさんが展示会に来てくださり、夜に娘さんのフォルクローレのワンコインライブが東急の近くであると言うので、仕事の帰りに行く事にして地図を書いてもらいました。
会場はラ・ペーニャというライブハウスで雰囲気のある店作りです(ステキ)。
フォルクローレは南米の音楽で哀愁を込めた響きのある曲調です。その音色の中には奴隷として連れて来られた黒人の足の鎖の音を模した音色もあるそうで何となく悲しさを誘う場面も思い浮かべる音楽です。
今夜の演奏はベテランの域に達した3人の音色が心に響いてきて、秋の深まりを感じつつはるか遠くのペルーへと思いを馳せるひと時でした、ゆったりとした時間を過しました(ありがとう)。
その後途中で見つけた玄米定食屋へ一人で入ってオーダーしていたら、ライブに来ていたご夫婦が前を通りかかり、私が手招きして知らない者同士一緒に夕飯を食べる事になったのです。(写真は5種類の前菜)
(玄米と白菜と鮭の入った豆乳スープ・リゾット風)
その方はギャラリーを経営されていて意気投合、高知出身というその方と「私は宮崎なの」とで県外出身の感じる長野の話で盛り上がりました。
時として予定の無い時間を作るのも楽しいひと時だと今夜思うのでした。