榊祭り

 たいまつ落し
お盆をお盆らしく過ごせない面々で「お盆を感じる旅」と言う事で、夜に望月の榊祭りに行ってきました。総勢6名、いざ望月へ!
望月へ着いたとたんハヤシはまっしぐらに一杯飲み屋を捜して、あった!「伊勢屋」へ入ったので、みんなはあきれてハヤシを置いて橋のたもとまで松明(たいまつ)を川に投げ込む行事を見にゴー!
松明を担いだ男衆が山から走り下り松明を川に投げ込む勇壮なお祭りを目の前で見る事が出来ました。夕闇に投げ込まれる松明のシルエットが素敵です。
お隣にいらした望月の方に色々と解説してもらい祭りの様子も良く理解できました。(親切な方有難う)
花火
松明投げの後は神輿を担ぐのだそうですがそちらは見れず、望月小唄の民謡流しに出くわし、空を眺めると花火が上がり、沿道には屋台が並び、てんこ盛りの榊祭りに一同酔いしれました。帰りに「伊勢屋」を覗くとまだそこにハヤシが居たので「よく飲んでるねー」と言うと「いやー探しに行ったんだけど見つかんなかったんでここで待ってたんだよ!」と言っていましたがホントかな?
楽しい「お盆の旅」でした。
故郷の祭りは、各家々には親戚が集いご馳走を囲んでビールやスイカも並んで子供も大人も楽しそうです、そんな中「マッチ売りの少女」のように私達は家々を覗いては羨ましがってしまいました。
今年もお盆が終わりました、小諸の夏はここで折り返し地点です、秋風が吹きだすのももうすぐです!

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