毎月第一月曜日は地区内にある産業廃棄物再生利用業者のR企業から出る悪臭の測定に、地区住民も立ち会うことになっており、いま地区の役をしていることから出られるときは参加しています。
雨の日は中止と言うことでしたが、ちょうど雨が上がったときに測定となりました。
浅間山の麓の国有林と国有林の間にある私有地にある産業廃棄物の再利用工場はガタガタ道を１０分近く山に登ったところにあるのです。普段はゲートがあって鍵がかかっているのでいつでも見ることは出来ません。
こんな感じで空気を集めて２袋を検査会社に持って行ってその結果が数日後に出ると言うことです。
田舎に住むと都会にはない問題がいろいろとあります。この悪臭の問題もそうです、そして熊も出ます、近くの精神科の病院には凶悪事件を犯したけれど病気のため罪を問えない人が入院する医療観察の施設もあります。隣の地区は来年から一日１００台のトラックが残土を運んで山に登ってくるそうです。細い山道で大変な気がしますが・・・・・
自然は綺麗だけれど、その奥に隠れているものも沢山ありそうです。
