アリスファーム(5月31日)

私がまだ若かりし20代前半、アリスファームに憧れ!アリスファームのような生活をしたいと思っていたときです。その当時はアリスファームは手の届かない遠くの憧れの地、宇土巻子・藤門弘の生活はバイブルでありました。

今日ハルちゃんと電話でアリスファームの話をしていて昔の事を思い出しているところです。

「アリスファームはヒッピーなの?」

「いや、ヒッピーの精神世界や菜食主義とは少し違うよね、生活を自分たちの手で全て作り上げていく、家であり、家具であり、野菜であり、毛糸であり、全てに美と哲学を感じる場所だったよね?」

みたいな事を話したのです・・・・・・・でも遠くから見ているから良かったのでしょうかね?

改めてネットでアリスファームを見ると、年老いた藤門弘が出てきてガッカリ・・・・・・と言っては失礼だけれど(私も30年前は痩せてて可愛かったのにってか)。

昔のカントリー暮らしの憧れ人を吸い取るようにアリスファームに連れて行った勢いを感じなくなっていました。宇土さんは昔と替わらずペィーズリーのバンダナがトレードマークの今も現役のスタイルでしたよ。30年経った今でも一度行ってみたいアリスファームです。

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今日は日曜日なのに作家やはテンで暇だったのに、帰りのパン屋さんは何処も売り切れ早仕舞い、3軒目でやっと買えた重たいフルーツのかたまりパン。パン屋のお兄さんに「クリームチーズと合いますよね!」なんていわれればスーパーに寄ってクリームチーズを買って、朝まで待てずにお夜食に一切れ二切れとクリームチーズとワインで頂いています。

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