お雛さま展の準備(2月16日)

お雛さま展に出す「リサイクルな服」を持ってきて、おばさんおじさんいみんなでワイワイガヤガヤと値段付けです。

「○○円で買ったのよ、着てないからその額で売れないかしら」「無理、中古になるから半値の二割安が相場ですよ」と言いながら、着てもいないけれどもう着る機会もなさそうだしと持ち込まれる古布の服。新しく作った服は新品(古布でつくりますが)で、着ようと思って買った服は一度も手を通していなくても中古としました。その辺しっかり分けないと全部中古に見えてくるのが人の目です。すごーく当たり前なんだけれど、古布はその辺デリケートに区別しなければ間違われると困ります。「古布だからいいのよ誰かが来たものでも」と思ってもポケットからテッシュが出てきたって話聞くとがっかりしますからね。そしてリサイクルとわかって買っていただく心構えも必要です。

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昨日の型染、洗ってアイロン掛けはサヨチャンにしてもらって、明日からでもワンピースに取り掛かれそうです。

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その前に、タマチャンがお姉さまから頂いたという刺繍の布でバッグ作ってとの相談がありました。本来私の仕事ではなさそうですが、ひと針ひと針細かく刺された布を見ると、たぶんここで断ったらこの布はお蔵入りだろうな?と思い作ることにしました。タマチャンが春に持つバッグになりそうです。

 

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