小諸に帰ってきました。(12月10日)

昨夜、千葉から小諸に帰ってきました。

今回も千葉そごうで多くの方々にお世話になりながら無事仕事を終えてきました。

今回人気のあったのは筒描きで1年待ちでしたが前回見た物と同じものはなく似た柄で作っていきました。やはり古典柄の古いものに興味のある方が多くおられました。手描きの為まったく同じ柄が無く、縁起柄が多いので着ていておめでたくもあり運気もUPしそうな筒描きです。特に多くの色などが入っていれば布を購入するときもどんどん値段が上がっていきます。そして古さも重要、明治・江戸末なんてなると布地や色合い風合いも格別によろしいものなので、ワンピースやコートになればそれなりに値段にも反映します。縫い賃はさほど変わらないのですが、元の布が高いのです。なので時々しか買えず、それでもあれば思い切って買うのであります。お金とはそうしてぐるぐる回っていく物と聞いていますのでぐるぐる回して私の所には残らないのです。

と言う事で朝もはよからおじさんも来る頃だし、今日も骨董の市場へ出かけて行って布やら、来年の作家やの為にと陶器やら切子ガラスやらと買いこんできてしまいました。

明日はオカリナ教室・・・・・・40日間出たり入ったりしていましたが、これで少しは落ち着いて日常が戻ってきました。

やることはいっぱい残って、頼まれ物もぼちぼち布探しをしながら作っていきたいと思います。

今回千葉でお世話になったお客様、親切に助けて下さったスタッフの皆様ありがとうございました。片づけは男性二人が服をたたんで下さり私は箱詰め、申し訳なくもありますが助かりました。私よりとても奇麗にたたまれていたことを書き添えておきます、ありがとうございました。

写真忘れです。

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