サマーキャンプ終了(8月8日)

 

1週間のサマーキャンプもあっという間に終了しました。

写真はお別れパーティーの模様です。お子様メニューで手分けして作ったスパゲティー・ミートボール・ピザ・海苔巻きです、みんな良く食べてよく遊びます。

20人もの子どもがいれば、パワー全開エネルギーの塊です。ついて行くのに大変・・・・・・!

 

 

みんなで写真撮影と思いきや、あっという間に福島駅へ帰る子達は出発して、残る郡山組だけでパチリ!

 

嵐のような一週間でしたが、とても楽しく、大きな問題も無く無事終了した事にホット胸をなでおろしています。

 

来年開催できると良いね! と参加者もスタッフも口々に言いながら別れました。

 

放射能から逃れたのはわずか1週間でした、また福島に戻り外遊びも出来ないまま、福島産の野菜を食べて過す子ども達に、この状況を起こした大人は何をしてあげられるのでしょうか?

 

子どもには罪はないのに、つけは子どもに一番多く回ってくる。とても理不尽な世の中になってしまいました。政府も県も子どもの体のことを一番に考えてもらいたいと思います。

 

このご縁が来年も続く事を願っています。

 

NHKの石川解説委員の放射能と食べ物に関する記事がありました、良かったら目を通して下さい。

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2 Responses to サマーキャンプ終了(8月8日)

  1. 鈴木 のコメント:

    サマーキャンプに参加させていただきました。温かい人達に囲まれて過ごした一週間は、一生忘れることができないものとなりました。こんなにまで私達の事を心配し、サポートしてくれる方々がいる、と思っただけで涙がでる思いでした。親子でひと夏分以上の思い出を経験させていただきました。子どもも思いっきり外遊びをし、山に登り深呼吸を何回もしました。福島での生活に神経質になっていた私の気持ちも徐々にほぐれていきました。あっという間の一週間でした。帰りのバスが福島に近づくにつれて、又以前の生活に戻るのか、と思うと複雑な気持ちになりました。キャンプでの子供の伸び伸びとした姿がほんの半年前までは当たり前にあったのに・・今後の生活の事を真剣に考えなくてはいけないなぁとおもいました。今回のキャンプはそのきっかけを作ってくれたと思います。
    スタッフとボランティアの皆さんには本当にお世話になり、ありがとうございました。小諸市はとっても温かい気持ちにさせてくれる所でした。

    • mugikusa のコメント:

      一週間とは早いものです、あっという間に終わってしまいました。
      このまま子ども達を福島に返して良いのか不安も残りました。

      放射能の事もどうなるのか分からず、先の見通しもつかない現状です。
      その中で私たちは繋がりを大切にしたいと思います。いざと言う時の駒に私たちを使ってください、出来るだけの事はサポートします。(私たちも子どもが小さい時にいろんな方に助けられました、その真似事をしているだけかも知れませんが。)

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