作家や(9月4日)

 

昨日は台風で休みの作家やでしたが、今日はアルバイトのコムギが講演会に行くと言うので急きょ私が店番に行く事になりました。

自然食の東城百合子さんの講演会が上田であると言うので、なぜか横浜のお客様からのお知らせで「是非行こう」と思っていました。むぎ草はハヤシのおっちゃんに店番を頼むとして、コムギの代わりに作家やに誰か店番に残らなければなりません。今朝になって子どもが「でも自然食の講演会にお母さんみたいな太ったおばさん行ったら怒られるんじゃない!」なんていうものだから、痩せた順に2人が行く事となり、太った私がお留守番となったのです。

 

東城さんはお年がお年なので、次いつお話を伺えるか分からないので、二人に行ってくる事を薦めたかったのも事実ですが・・・・(私は以前聞いた事があったので)

 

東城さんの「自然療法」の本は、我が家のお医者様です。どんな病気でも、この本を見て手当てします、そしてどうしてもダメだった時にだけ病院に行くというのが我が家流です。自然療法の本は各自1冊づつ持っているので、我が家のバイブル的存在です。だからかもしれませんが娘は私の事を「東城教の信者」などと大げさに言ったりしています。

人間観察家ハルちゃんが言うには、会場の半分は鶏がらのように痩せた人で、3割はぽっちゃり型、1割りが男性で圧倒的に女性が多かったそうです。

そして、昔の良家の子女だったに違いないと丁寧で綺麗な言葉遣いを真似して話してくれました。以前講演会で聞いた辰巳芳子先生(と言いなさいと言われたそうです。)と東城百合子先生の話の内容は同じような内容だった、だだ肉を食べるか食べないかの違いだったと言うので、娘達にはおばあちゃん世代のお二人の主婦の鏡の話をどのくらい理解したのかどうか・・・・・・?

 

会場で出された玄米おむすびがとても美味しくて、家の圧力鍋で炊くやわやわの玄米とは比べ物にならないくらい美味しかったと言っていました。

 

さて私は、作家やへ行きがけに長らく行ってなかった「ごんざ」へ寄り道して久しぶりの話をペチャクチャ話し、帰りには「くろがね」に寄ってまたもやペチャクチャ話し、この夏の穴埋め話をしてきました。

 

 

裂き織りバッグ、持ち手も皮で手作りです。

この秋の展示会に向けて、新しい裂き織りバッグが登場します。

 

 

 

 

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