変なお客様(9月6日)

 

開店前に慌てて郵便局に行って来ました。支払いなどを済ませると「あの切手など使いますか?」と聞かれたので、もらえるのかな?とへんな期待をして「ええ!」と言うと「80円の寄付金つき切手ですけれど、ワンシートいかがですか、1000円です。」だって、ちょっと肩透かしと言おうか、変な期待をしすぎてしまったのがいけないけれど、それにしても変だよね!ただ200円募金箱に入れれば良いものを、わざわざ800円を値上げして1000円で売るなんてね!「せめて郵便局の取り分の売り上げの10パーセントが寄付になります。」と自社も寄付しているんだぞ、お客さもご一緒にと言うのならまだ購入する気になるけれどね・・・・・なんてぶつぶつ言いながら帰って来ると見慣れない岐阜ナンバー・・・・・・?

 

何やら怪しい車です。と思ったら、陶芸家のカッパさんでした。車を改造して、ベッドを作ったり、窓辺のカフェ風にしたりと手が込んでいますが、私が見たところ「ゴミ屋敷ならぬごみ収集車」(言い過ぎですが。)

 

「こんなに散らかってると彼女は出来ないね、」と言うと「その時は綺麗に片付ける」という事で、まだ結婚の望みは捨ててないようです?

 

しかし不思議なのが、カッパさんが来る日はいつも他のお客さまがたくさん来ます。よって狭い店内には入らずじまいでいつも帰って行くのです。今回も例に漏れず、次から次へとお客様がみえて大賑わいのむぎ草でしたので、カッパさんは店にも入られずに帰っていきました。

 

 

そろそろ裂き織りした布も無くなりそうです。きょうは短い裂き織り布で財布を作りました。これからはまた服作りに取り掛からなくてはいけません。がんばろう!

 

 

 

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