姫路クラフトアート(5月14日)

 

今年の姫路城はこんな感じ・・・・・まだまだ改修工事は続きます。綺麗な姿が見れるのは3年後になりそうです。

 

楽しい姫路の旅から帰ってきました。良い天気に恵まれて、美味しいご馳走(姫路おでん)にも恵まれて、人々との良い出会いもありました。

 

1年ぶりに会う人たち、その中にすずかけ作業所のメンバーもいました。しっかり覚えてくれていて近況をしらせてくれます。皆さん元気で何よりです。

 

 

相変わらず不細工な店作りです。

こんな中、姫路クラフトの特徴は若いアーティストも沢山出されています。

 

 

中には折りたたみの家を作って展示場にしている方もいてビックリしました。

最近のクラフトの特徴は、家のミニチュアのようなのが沢山あります、陶器・木・金属と素材は違えでもドールハウスの用な可愛らしさです。作品もシャープでシンプル、雑誌の「天然の生活?」や「クウたらネル?」(関西風に発音してみよう)の世界から出てきたいわば今のブームの「カワイイー」「ステキー」の連発の作品が多々ありました。

 

昔はクラフトも面白い変なものを持ってきて、とても売れていそうにもないけれど人々の目を楽しませてくれる「あっ!」と言わせる作品が多くあり見る楽しみがありました。

「今年は何を見せてくれるだろう」とワクワクしながら未知の物に出会う楽しみがクラフトフェアあったのです。しかしこの頃のクラフトは先にあげたような雑誌にあるものを探しに来るような感覚で、あっと驚く出会いが少なくなってしまいました。

 

出展者も「売れる作品」を作る人が多く、雑貨の世界が多くなってつまんなく感じて昔を懐かしんでいるのは年をとった証拠でしょうか?

 

泊まりは新しくできたゲストハウスで、外国人のツーリストも沢山泊まっていました。「ガハハゲストハウス」と言う町屋を自分たちで改装して始めたところで、なんとも雰囲気が良い落ち着いた所でした。

 

 

道中緑も綺麗で、信州の山々は何処も唐松が芽吹きだしました。

ちょっと遠いけれど、来年も又行きたい姫路の旅でした。

 

 

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