今日は新年初めての編み物教室です。
先生の作品の注文のベストが出来上がってきました。
注文は「茜色で着ていて心が明るくなるようなベスト」でした。さーてお客様が気に入って下さるでしょうか?
さてこちらは深刻です、ハヤシのおっちゃんは近頃老化に拍車がかかっています、と言っても自覚は薄いようですが。いや老化じゃなくて性格かもしれないのですが・・・・・・
昨日読んだ記事が興味深く、私は今その世界に浸っているのです。奥村隆「息子と僕のアスペルガー物語」を読んでこんな人近くにもいそうだな?と思ってたらすぐ近くにいたのです・・・・・
いやハヤシのおっちゃんだけでなく私にも心当たりがありそうな事もあるのですが。私を含めた回りの変な人に当てはまる行動です・・・・・・・
こだわりが強く、そのことを言い出したら上手に対応しなければハチャメチャな事になるのです。とうでもいいようなことにこだわるのです。今朝も朝お湯だけのお椀をスープだと言って飲んでいるので「どうしてお鍋に作ってある野菜スープを飲まないの?」と聞くと「蓋をとるのがメンドクサイ」と言いながらコンソメをお湯に溶かして飲んでいて「このコンソメスープ味がしないな」と言っているので「コンソメスープじゃなくてコンソメでしょう、スープじゃないのよ」と言ってもコンソメ=コンソメスープと頭にインプットされているのでコンソメとコンソメスープに違いがある事を何度説明しても頭の回路を修正する事は出来なかったのです。
こういう時いつもなら私は頭に来るのですが、昨日読んだ例の物語を思い出しそれに当てはまりそうだな?と思うと変に納得してしまいます。
しかしこれはどういうことだろう?隣にいる人は何も変わっていないのに、考え方一つでイライラしなくなるなんて?ふ・し・ぎ