虫の季節(5月6日)

山に住むということは、虫と共存すると言う事を肝に銘じて暮らさなければいけないのです。

そろそろ大蟻が家の中に入ってきました。雨の降りそうな日は避難するのでしょうか?暖かくなって動きも活発です。普通の蟻とは違う山蟻で大きいのです。あんまりほったらかすと仲間を呼んでくるのでその前に「エイ!」と・・・・・・・・

蟻の巣コロリも置いているのですが、なかなか入ってくれません。

 

その他にカマドウマ別名ピョンピヨン虫又の名をシケ虫と言います。こちらもまだ小さいのでその辺に居ても知らん振りなのですが、大きくなって卵を持ったようなでっぷりしたお腹のカマドウマが出た日には、我が家の娘さんは大騒ぎで、私はそのたびに掃除機を持って出動するのです。小さいのは手で取って外へ捨てます。

 

カメムシは私と相性が良く、両手でそっと取って外へ捨てても匂いは発射しません。

そんなこんなで色んな虫が出てくる山の家です。

 

虫ではないけれど、今朝は「ぎゃーぎゃー」とわめく口ばしの黄色くて鋭そうな鳥の声で目覚め慌てて野鳥の救出作戦をしました。猫のジャンゴが捕らえて来て、家の中へ連れ込んだのですがあまりの大声に驚いて放した隙にパタパタと逃げようとするのです、しかし体を噛まれたのかバランスが悪く飛べずにバタバタするばかりです。紙の袋を上にかけてそして鳥をつかんで外へ放しました。やはり飛んでいかずバタバタと木の影へと逃げていきました。

後で野鳥図鑑で調べたらイルカじゃなくてイカルだったようです。

 

 

今日仕入れたもの、付衿です。作家やの近くの教会のバザールで見つけました。

 

 

こちらは上品にお帽子と言いたくなる品物です骨董屋で見つけました。どちらも作家やへ展示します。

 

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