作家やにいると色んなお客様がお店の中を覗いて行かれます。
定年後の男の方も多く見えますが、買ってくださる方は圧倒的に女性の方が多いです。
ある男性の老人の域に入った方が店内を見て「また出ますか?」と聞かれますので「何が?」と言うと手を広げて「また出ますか?」と言われ、不思議に思って「お化けですか?」と聞き返しました。するとどうもそうではなく「この物たちです」と商品を見て仰るので、品物が入るかどうかと言う事だったようです。
こんな感じで頓珍かんな事を言っているので、一日があっという間に過ぎてしまいます。
帰ってきてハルちゃんに話すと、むぎ草でも老人の話で「今日何も食べてないと思ったがお腹もすかないし良く考えてみたら2回ぐらい食べたようだ」と一人が言うと「俺も朝食べたかどうかわからずに3回食べたりする」とおっちゃんが言って、かみ合わないような話が、最後はちゃんとかみ合うから不思議だと話していました。
不思議な会話は何処でもあるのでしょうか?