月別アーカイブ: 2009年7月

雨の合間に

 低くたちこめる雲
低くたちこめる雲をよけて、山は凛とたたずんでいます。流れる滝のような雲に梅雨の重たさを感じます、なーんとなくけだるい一日です。この梅雨も早く明けないかと思う日々になりました。
ゆうすげ
梅雨の合間にも花々は綺麗に咲いてくれます。ゆうすげの花は綺麗に一日花をさかせてくれます。
明日はどんな日和になるでしょうか・・・・・・・明日から小諸のお祭りです。私は日曜日の夕方小諸祇園のメインイベントを見に行く予定です。ご一緒にいかがですか?

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もうすぐ夏

 法被
梅雨明けはまだだと言うのに、小諸の祇園祭は明後日にせまってきました。祇園に参加する事も無いのですが街はいつもと違って賑わっています。今回そば七のおじさんにたのまれて、お祭りの法被をチョービッグに作り変えてくれとたのまれ安受けあいして大変な目に遭っています。2枚を1枚にするような仕事で、解きだけでも1日かかってしまいました。これなら新しいのを縫った方が早い・・・・・
苦労しています・・・・・(又言ってしまった)。
薔薇
軽井沢はまだ薔薇が咲いているそうで、今日またまた薔薇の花を頂きました。「はなぐるま」と「アイスバーグ」と「マイへアレデ(?)」だそうです。可愛い綺麗なバラです。

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オカリナ教室

 カンパネラ
庭のカンパネラの花も咲き揃いました。今年は種がポスト側に飛びアナベルの横で綺麗に咲いています。我が家の花は種が旅行して歩くので今年はどこから出てくるか楽しみです。
今日はオカリナ教室の日です、先日オカリナフェスティバルも終り、今日から新しい曲の練習です。
今度は聖歌を取り入れて4重奏になります、その他に「涙そうそう」や夏の歌も練習課題になりそうです。まだ練習もままならず、声に出して歌を歌った方が早そうです・・・・・今回は私も家で練習するぞ!
栗の花
今栗の花の最盛期、ぽとぽと落ちる花を集めて染物に使います。綺麗な色に染まるでしょうか?
今回コメント有難うございます、クラフトでの出会いは今日からの作品作りの励みになります。来年も作品を作りためて青森まで行きたいと思います。その時に又会いましょう!

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青森紀行そして長野

 現代美術?
青森のクラフトフェア「c-pointo 2009in ajigasawa」は夜明けと共にインスタレーションで始まったのです。いやいや夜明けを待って、この場所で2時間3時間と朝の6時まで好きな場所で立ち続けるのです。早い話が場所取りなのですが、好きな場所に立って動かない事、そして朝の6時と共にテントを張り店を出すのです、雨が降ろうが嵐だろうがそれは変わらないこの風景・・・・・・やっぱりインスタレーションなのです。奇妙で不思議な光景です。
こうして始まったクラフトフェアは青森の人に迎えられ、多くの来場者で込み合いました。私の目標は青森弁を覚える・・・・言葉は覚えられなかったけれど、イントネーションは青森風になったかな?(ンダンダ)ほんとにたくさんの青森の人と会話しました。
楽しい青森の旅の締めくくり、クラフトフェアは楽しく終わりました、途中でハルちゃんに逃げられ、一足先に京都へ帰っていったハルちゃん・・・帰りは車で一人寂しく16時間の旅となりました。
(昨日紹介した「花とハーブの里」の通信がむぎ草に置いてあります。ほしい方はお持ちください、遠方の方は郵送も致しますのでお知らせください。)
インドのカレー
長野へ帰ってみると、ハヤシは飲みすぎの付けか(本人は仕事のし過ぎと言っているが)体中湿疹が出来ていて大騒ぎ、病院へ行って点滴を打ってもらい禁酒と生物を食べない事を言い渡され、チョー不機嫌、私はこの不機嫌から逃れようと夜は佐久に出来たカレー屋に行こうと出かけるところに、感のいいハヤシが現れたのです。仕方ないので「カレー屋に行くけど行く?」と言うと「3分待ってくれ着替えてくる」と一緒に行く事になったのです・・・・カレーやでは「今日のメニュー」のカレーをみんなでたのむと「ジャガイモは入っているか?」と店員さんにしつこく聞いていた、仕方ないのでハヤシだけ別メニュー、不機嫌極まりない顔でなんと手でカレーを食べ出した(いやなやつ)と思いながらも(楽しく過ごしたい!楽しく過ごしたい!)と心の中で呪文を唱えたのは言うまでもありません。帰りのドアには「今日のメニュー」のジャガイモが黒く塗りつぶされていました。(気を使ってもらって申し訳ないですねーカレーやさん!今度は体調を整えて来るからねー)

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青森に行ってきました!

青森の松 
7月1日から青森へ行ってきました。4・5日にクラフトフェアがあるのでそれに合わせて早めに行ったという訳です。なんたって本州の最果てですから長野から車で丸一日かかりました。一人で行くのが不安だったのでハルちゃんを北海道に行くと言って京都からおびき寄せたのですが、いろいろあって今回は青森の旅となりました。
青森はすごいところ、厳しい大地でした。写真の松のように、海風に当たりどこの松も風の吹くままに曲がって伸びています。しかし人々は淡々とした中に優しさがあり、情の深さに頭が下がりました。
カムイノミ
北海道に居るアイヌのおばあさんアシリレラに会いたくて連絡した所、青森でカムイノミの巡業中とかで途中で合流させてもらい、カムイノミの儀式に参加させてもらいました。シャーマンであるアシリレラさんは、生きている人・死んだ人いろいろな人に呼ばれて儀式をつかさどっています。不思議な空間に身を置き、忘れかけていた精神のつながりも再確認しました。
核燃再処理工場
さてこの写真、青森の六ヶ所村にある核燃再処理工場です。映画「六ヶ所村ラプソディー」の舞台で、声に出せない反対の声は無いものとして作られたこの工場、でも・・・・・・反対を打ち出している人々、反対の声も出さないで辛抱している人々、つらい雪国の生活を考えると核燃施設よりも人々の生活の方が大事だし、後生に負担を残さない生き方をここで考えたほうがいいように思います。
六ヶ所村の花とハーブの里の菊川さんにお会いしたり、泊村の昆布漁のおじいさん・おばあさんに話を聞くうちに、建物や道路ではない奥深いところでこの地を愛しているんだなと実感しました。
畑や海で淡々と働く人々と核燃施設の巨大さやそれに繋がる立派な道路との温度差がありすぎるのは問題です。現場を見てそこに立つと人々の苦しみによりそう事ができたら・・・・つづきはあした

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「夏のごんざで麦草工房展」

  

*日時:7月22日(水)~27日(月) 午前11時~午後5時
  *場所: 喫茶・ギャラリー ごんざ
       (軽井沢町追分宿 tel.0267-46-1456)
  
  小諸を飛び出して、夏の追分「ごんざ」で「麦草工房展」を企画しました。
  この1年で作り出した作品を中心に、林通雄のライトスタンド・オイルランプ・
  花入れ・看板・フックなど。又、安藤しん子の藍染のTシャツ・ショール・古布木綿
  の服・裂き織りバッグなど展示販売いたします。

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ギャラリーむぎ草 7月の予定

 ギャラリーむぎ草7月の予定

 *編み物教室・・・・・7月11・25日(土) 午後1:00~

 *オカリナ教室・・・・7月8・22日(水) 午前9時30分~と午後1時~ の2教室

 *着物のリフォーム教室・・7月1・15・29日(水) 午前9時30分~と午後1時~
                 ギャラリーつたやにて開催

 *草木染教室・・・7月16日(木)午後1時~ (柿渋染め予定)

 *手織り教室・・・個人レッスン随時 (高機・卓上機 どちらでも)

  各教室参加ご希望の方はむぎ草まで(0267-24-8222)

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