朝も早くから布もって骨董屋のおじさんがやってきた。
欲しかった布が手に入りました。家紋の筒書き、おもだか紋です。
以前からご注文をいただいていた紋です、服にやっと取り掛かることができそうです。
その他に襤褸も少し入りうれしいな。
ついでと言っちゃ何ですが、午前中は昔手に入れたこたつ敷をほどきました。
中から良い襤褸が出てきました時代を経ていい風合いです。布団側は上から、昭和・大正・明治と幾重にも縫い重ねられています。
重たかったこたつ敷もこんなに布を外しました。これが時代ごとに縫い重ねられていました。
昨日の続きの芝居小屋の幕からブラウスが出来ました。
昔の方は凄いですね!
今の時代のように物が豊富ではなかったので
綻びを重ねてかさねて…。
明治、大正、昭和と時代を重ねているなんて
素敵な布ですね♡
時代を経た布を手に取ると、これを切り刻み服にしていいのか?との思いもあります。