襤褸や筒描き(4月13日)

朝も早くから布もって骨董屋のおじさんがやってきた。

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欲しかった布が手に入りました。家紋の筒書き、おもだか紋です。

以前からご注文をいただいていた紋です、服にやっと取り掛かることができそうです。

その他に襤褸も少し入りうれしいな。

ついでと言っちゃ何ですが、午前中は昔手に入れたこたつ敷をほどきました。

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中から良い襤褸が出てきました時代を経ていい風合いです。布団側は上から、昭和・大正・明治と幾重にも縫い重ねられています。

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重たかったこたつ敷もこんなに布を外しました。これが時代ごとに縫い重ねられていました。

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昨日の続きの芝居小屋の幕からブラウスが出来ました。

 

 

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2 Responses to 襤褸や筒描き(4月13日)

  1. ひろくんママ のコメント:

    昔の方は凄いですね!
    今の時代のように物が豊富ではなかったので
    綻びを重ねてかさねて…。
    明治、大正、昭和と時代を重ねているなんて
    素敵な布ですね♡

    • mugikusa のコメント:

      時代を経た布を手に取ると、これを切り刻み服にしていいのか?との思いもあります。

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