作家やスタッフで本日作家訪問です。
出かける前にむぎ草でミーティング、ジャンゴもしっかりメンバーになっています。
最初は学者村陶房へGO!
雪を掻き分けたどり着いた別荘地内の陶房
作業場を見せてもらいました。
ただいまお皿の製作中です。
大きな窯が二つもあって、日々製作されている様子が伺えます。
展示場は沢山の作品が展示されていて、お父様のブロンズや、おじい様の絵画、親子3代にわたる芸術家のご家庭でした。
お父様のかばさんはどこかで見たような、愛らしい作品でした。
作家さんの技法や特徴を教わりながら帰ってきました。春からのお店での説明がスムーズに出来るように作家さんの特徴を勉強してます。
午後は、「スタジオ木金土」さんへGO!
こちらでは工房のなかで木の木目についてお勉強!正目の見方、材質の特徴、シルバーグレインの美しさの説明(ちょっとわかりづらい)などを聞きながら、お客様のニーズをお伝えして今年の作品の売れ筋を相談して来ました。
素敵な木べらが沢山作られていました。
今回訪問した作家さん、やはり丁寧にそして作り続ける毎日です。その中から使い心地のよい、洗練された美しい作品が出来るのだと感じました。大量生産品にはない、ひとつひとつ顔の違う作品は生活の中に溶け込んで使い手にとってなくてはならない道具となっていくのでしょうね。
4月から10月まで私を入れて3人のスタッフで回していく「かるいざわ作家や」です。
今年は去年以上に作り手の思いや、作品の特徴をお客様にお伝えできるようにいたします。どうぞご期待下さい。(まだまだ準備段階ですが。)