ウッドチップが来ました。(3月23日)

ウッドチップ

家の入り口がこの雪解けでグッチャグチャ、まるで田んぼのようです。
お客様の車がぬかるみに入ったら大変!

そこでウッドチップを森林組合へ貰いに軽トラで行ってきました。軽トラの持ち主のAさんにも手伝ってもらって気持ち良く通行できるようになりました。

森林組合のウッドチップは唐松の木の皮で良い香りがします。

修理

午後からは数年前に購入されたズボンの修理をしました。長い間使っていくと痛みも出てきますが修理しながら着ていただけるとズボンも喜んでいるでしょう。

午後からはもう一つ、福島から原発避難してきた木工作家のSさんを受け入れてくれるアムチ小川の家まで案内してきました、ついでに小諸案内も少々・・・・

「もう帰れないかも知れない」と言う彼に「大丈夫ですよ!」と言えない現実があります。
これからどうするのか不安も多いけれど、落ち着くまで小諸にいてくださいね!
作品も工房も家も無くしてしまった彼ですが、命だけは残ったのですからこれから何とか生きていきましょう。

夜の教室に来られた方のご主人が今被災不明者の捜索に行かれているそうです。大変な惨状だと悲しんでおられました。「この箱に入れば何もかも忘れられる箱があればいいのに、心配すると色々と考えてしまう」と心痛めておられました、原発に関わる家族もその思いでしょう。

今夜の星はキラキラと空いっぱい輝いています。きっと亡くなられた方々が空の上から地上を照らしているのでしょうか?寂しい夜空です。明日の朝は寒そうです・・・・

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