被災者からのプレゼント(7月19日)

 

可愛いどんぐりの置物です。

 

今日はサマーキャンプの打ち合わせで、共催している「うららな会」の会合に出席しました。

小諸市に生活されている福島の被災者の方が作られたというどんぐりの置物をいただきましたよ!

小諸での生活も4ヶ月目に入り、先の見えない状況だと思います。そんな中感謝の気持ちを込めてこつこつと作られた人形を見て、今回のサマーキャンプも目的は同じ、「福島の人々の安定した生活」を願わずにはおれません。

原発事故が早く収束してもらいたいのですが、現状はますます悪化してこの先食べる物もなくなるのではないかと不安です。この場に来てまで「原発は稼動すべき」と言う国会討議がされる日本の国会の皆さんは何を見ているのでしょうか?国民の犠牲の上に一部の利権は成り立っていてそれをまだ継続させたいと言い続けている。悲しい限りです。

 

 

ソファーでうたた寝していると、ジャンゴが擦り寄ってきて添い寝します。

人間中心に考えられたこの地球が何も知らない猫や犬たち動物の体も放射能に寄って蝕まれていくのかと思うと申し訳ない思いです。

ジャンゴ「人間だけの地球じゃないんだ!」と叫んでもいいんだよ。

 

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