薪ストーブ(1月18日)

 

薪ストーブの煙の具合も良好・・・・・・・・

薪ストーブも放射能が心配です。灰に放射能は蓄積すると言うのです。先日購入した簡易測定器で計測すると、心配した通りストーブの周りは結構放射の値が高い(0・1μSV/h)。これを機に薪ストーブを止めようかとも思ったのですが、この温もりを捨てがたくいまだ迷っています。

 

 

先日購入したエステーのたまごっち型放射能測定器(エアーカウンター)です。今スーパーツルヤで体温計型の測定器(エアーカウンター)を1000円引き500台限定で6900円で予約を受け付けてるよ!(さすがツルヤ)

フィンランドで暮らしていたコムギが言うには、チェルノブイリの放射能はヨーロッパ各地の飛散し、チェルノブイリの周りではテーブルの台拭きを数時間ごとに頻繁にやるようにとか、除染や食べ物にまつわる情報がしっかり届いていたけれど、フィンランドでは国が違うのでそういう情報が無かったのだそうだ、それで知らずにホットスポットでも除染もせず、キノコを食べたり、野生の動物を食べたりして放射能を体内に取り込んだ人が多くいたとか・・・・・・

そこですぐ実行しよう。と言うことで古いタオルを半分に切ってミシンで使い捨て雑巾づくり、ストーブの回りも綺麗に拭いてゴミ袋へポイ!その後計測してみると、やっぱり下がる・・・・・・情報は嘘ではない。

 

薪も測ってみると、一昨年の軽井沢産唐松は平常値(屋根付きの小屋)OK。大工さんから貰った木っ端(袋入り、軒下あり)こちらも平常値。しかし去年切ったと言う(名前が分からない)木は菅平の群馬県境から来た、こちらがちょっと危ない・・・・・・慌てて室外に出して使わない事にしました。

一昨年の薪が終わったら、薪ストーブは使うのを数年見合わせる事にする(と思う)!

 

さて、19・20日の小諸の初えびす講のチラシが入っていました。そのチラシの農機具屋の宣伝文句が実にいい

「先ごろのTPP交渉参 加表明や、東日本大震災による福島原発の放射能汚染問題といい、昨年ほど食の安全性や農業の未来について注目された年はなかったかも知れません。また農業 だけでなく様々な商売に影響を及ぼしかねない問題でもあります。とはいえ、気持ちは常に前を向いていきたいものです。・・・・・・・・」

政治家もこのくらいの事を言ってほしい、これが商店のチラシの文句かと惚れ惚れするのです。

 

と言うことで、明日の朝、与良の初えびす講に行って来ようか・・・・・!!

 

 

 

カテゴリー: フィールドワーク パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です