ミシン屋さんに行って来ました。

アンティークミシン
ミシン屋さんからお呼び出しがあり(?)夕方行って来ました。
ボタンホールが上手くいかないと相談していたのです、「中古のいいミシンがあるよ」とのこと。コンピューターミシンで綺麗にボタン穴を作っていきます、優れもので安い、早速家に連れ帰りました。
そのミシン屋さんですが、代々ミシン屋さんだったようで昔々のミシンが沢山展示してあり、アンティーク屋さんのようです。(写真)私も長い間お世話になってもう使わなくなったミシンを処分してもらいたくて持って行ったのですが、私のなどまだまだ若造で「値打ちもないよ!」と言われたので「ももいさん(ミシン屋さん)が死ぬ時まで持っていたら値打ちが出るかもよ!」と切り替えしました。ハハハ!
蝶の柄の縮緬?錦紗?
今日群馬から買い物に来てくださったTさん、古布をどっさり買って行かれました。
「どうするんですか?」と聞いたところ「今は無い貴重なものだから大事に取って置くの」と言われました。ありがたいことです、あと10年もすれば古い江戸末から明治の絣や縮緬などは本当に身近では見られなくなりそうです。ましてや自分の手で肌触りを感じるなどできないでしょう。ガラスの中の手の届かない物になるのでしょうね。
今のうちに昔の風合いを手で確かめておきたいものです。手で覚える物もあるのです。
   (蝶柄のちりめん古布)

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