月別アーカイブ: 2008年12月

紡ぎ毛糸できました

毛糸の撚り止め
先日から紡いでいた毛糸が3玉出来たので、今日撚り止めの為に蒸し器に入れてストーブで蒸しました。これを干して出来上がり、ブラックメリノの毛糸はやわらかく出来ました。ちょっと原毛が少なかったので大物は無理、やわらかいマフラーでも織ろうと思っています。
レコードプレイヤー
コーヒーを飲みに来てくださるYさんとレコード談義、ジャズが好きと言うその方とむぎ草にあるレコードを見つけプレーヤーで聴きながらジャズについての講義もしてもらいました(いい勉強になりました、はー?)。1960年のレコード私より古いかも!

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毛糸を紡ぐ

糸紡ぎ
冬になった事だし、毛糸でも作りましょうか!と言う事で紡ぎ車を引っ張り出して糸を紡いでいます。今回紡いでいるのはナチュラルな色で双糸を作ろうと始めましたよ!機織教室に来ているUさんが紡ぎ車を見て、今スピンドルにはまっているTさんを電話で呼んで紡ぎの実演・・・・「頑張ればスピンドルでもセーターぐらい紡げるよ」と励ましました、紡ぎ車でやりたいと言うので「1kgぐらい紡ぐ練習をしたらいい糸が紡げるよううになる」とも話しました。でも今のやりかけの裂き織が済んでからやりますか?と言う事になりました。順番・順番!
さてこの時期になると原毛屋さんアナンダからお便りが来ます、そのお便りの楽しみの一つに経営者のコラムと言うのがあって、日本人のおかしさをいつも指摘してあり「そうだそうだ」と共感が持てるものです。昔お店によく行っていた時から飾らない人柄で世界を放浪していたと言うその人のファンでもありました。今回も《指示された?%と温度できっちりと藍染する「上質な労働者」》と日本のカルチャースクール好きの主婦をからかっています。
なにはともあれ、「自分の手で何でもやってみる」というアナンダの経営者の精神好きです!冬の楽しみはこれから始まります。
ずうずうしいコエダ
冬の夜のずうずうしい犬もおります。コエダさん見てください!夕方になると家に入れろと窓を激しく叩き、根負けして部屋に入れるとまず猫の餌の残りを綺麗にたいらげ、その後ストーブの前を陣取ります。一度甘い顔をしたらその冬中その行為は続きます。今年も冬の恒例のストーブの陣取りは始まりました。

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