今夜所沢西武の展示会から帰ってきました。
今回の展示会は苦戦しました、初日は地震・雷・雨の始まりとなりお客様の出足も悪く、その後も雨降りが数日続きました。そんなこんなで暇な時間はチクチク製作と、担当者の大谷間宏介さんの本を出そうと企んで企画書を作ったりしていました。
所沢西武は業界稀な女性だけの百貨店なのです。店長もお偉い人もみんな女性です。警備員も女性の警備員もいて(男性もいますが)優しいイメージのお店です。
私達出展者も女性が多く、買い物のお客様も女性です。これだけの女の園の中で企画会社の担当者の大谷間さんは男一人みんなに仕えながら(失礼)仕事を切り盛りしているのです。その女性の大半はオバサン、俗に言うオバタリアン(私語かな)です。そのオバサンとの上手な付き合い方を書いた本が出たら世の中のオバサンで苦労している人の助けになるのではないか?平和が訪れるのではないか?と、色々と案を練ったのです。
題 :「オバサンの国へようこそ」 (こころさんが付けてくれました。)
サブタイトル :「男性のためのオバサン対処法」
内容はオバサンと上手く付き合う法で、事例を出して大谷間さんがどうやってオバサンと上手く付き合っていっているのか、おばさんの信頼を得るにはどうしたらいいのかなどを詳しく書いて対処法もしっかり記述すると言うもの。
例えば、オバサンのわがままには「ダメなものにはダメとソフトに対応する」「やれることは精一杯やってあげる」(以前冷房が効きすぎると言ってきたオバサン作家に風が来ないように衝立をつけやった)(オバサン作家がたむろしてペチャクチャおしゃべりするので一人づつ作業台を与え作業をしてもらいたむろする人をなくす)など小さな努力を惜しまない大谷間さんです。
オバサンの心をつかむには「いつも小さなお菓子を忍ばせていざという時にプレゼントする」(これは小さいお菓子が重要)などなかなか平和を作るいい行動も参考になります。
と言っても構想はそこまでで、大谷間さんは書く暇も文才も無いとの事なのでどなたか文章力のある方に書いてもらいたいと言う事で話は終りました。どなたかライターの方でこの本を書いてみたい方はおられませんか?いらしたらむぎ草の安藤まで連絡して下さい。
いつも朝ごはんを食べるお店の庭の木にこんな花が咲いていました。
所沢にはブログで見たと色んな友達が遊びに来てくれました、ありがとう!久々に会った人たちは懐かしく話も弾んで楽しいひと時でした。来てくれてありがとう!
そんな中で4年ぶりに長野から埼玉に引っ越したY子さんが2人の子どもを連れて遊びに来てくれました。今は親子3人暮らしで勉強しながら働いているとの事で、頑張っているんだな!とうれしくなりました。子ども達も4年も経つと大きくなっていて可愛い娘になっていました。「大変な事ない」と聞くと「つらい事もあるそんな時は昔むぎ草で一緒に料理したりして過した時間を思い出している」と言ってくれて私は少しウルウルときてしまいました。私と趣味も合っていたしね!将来は田舎で古民家に住みたいと言ってたので、子どもが大きくなるまで頑張ってね。