サンキャッチャー(1月9日)

昨日降った雪は10センチぐらいです、今日は天気も良くて溶け出しています、よかったです。

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雪の日の朝はゆっくりと起きて、コーヒーを飲みながら窓辺から外を眺めています。キラキラと輝く太陽の光を家の中に入れていくれるサンキャッチャー。お店のドアに吊るしていると、部屋の奥までキラキラと光が輝きます。

しかしそのサンキャッチャーも6~7年も経つとくたびれてしまって、今日はゆっくりとサンキャッチャーの製作日和。

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カットガラスだけでは寂しいので、木札を下げて、古布のハートに羊毛を入れて、お香玉を入れて、小さな型の渋紙も付けて和風のサンキャッチャーです。木札の裏側には「福」の字を入れて、光と共に福も入ってきますようにとの願いで作りました。(写真が難しい)

夕方、浅間山を描きに行ったと上田の絵描きのキクちゃんが寄ってくれました。この寒空の下、軽井沢の山の中で1日絵を描いていたのかと思うと本当にすごいなと思うのです。スキーのように体を動かすわけでなく、外で絵筆を持って書いてるなんて寒かったでしょうね。

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私はというと、ストーブを2台も点けて仕事をしていました。雪の日ですし人も来ないので仕事もはかどります。サンキャッチャーの次は、羊の毛の入ったピンクッションです。縮緬で作りました。細い針を刺すので明るい色のほうが針の種類も良くわかって使いいいのです。入れ物は骨董で、漆塗りのお調子入れのはかまです。

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